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「そんな世の中に戻ることこそ だら」  @ 「紋佐」の柚木哲秋氏


 元旦は 朝早くから 毎年恒例の近くの神社に初詣。 御神籤は 見事?大吉でした。きっと今年もいいことあるでしょう!!

 その足で、コンビニに向かい 毎日 読売 北中 朝日 の4紙を購入。これも毎年の恒例行事です。まあみな、元旦らしく差し障りのない「お目出度い」記事で埋め尽くされていました。

 そのなかで、相対的に?(今年も僕って 素直じゃないね)良かった記事は 北陸中日の別刷りの「北陸3県方言比べ」です。中身は「ダラ」(=あほ)という方言が 北陸三県でどのようにニュアンスが異なるかと、3県から一人づつインタヴューするという、まあ他愛のない記事だったけど、富山の代表のおじさんのインタヴューが出色でした。

 この方、柚木哲秋さんという63歳の男性です。富山県泊町の駅前で「紋佐」という料理旅館を営んでいるそうです。で、この「紋佐」という宿、かの横浜事件の発端となった(もちろん特高警察のでっち上げ)旅館だそうです。

 で、以下 柚木さんのインタヴューです・・・

 治安維持法の苦い記憶が残る宿場町だけに、特定秘密保護法の暴走が心配になる。「個人情報保護法ができて人付き合いが希薄になっちゃったね。これからもまた暗い時代が来るわね」 商売柄人を罵倒したことなどないが、そんな世の中に戻ることこそ「ダラやないがか」と思う

 うーん 2014年最初の クリーンヒットですね。


 4紙は以下の通りです


 
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