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『本日の栄町市場と、旅する小書店』 @ 宮里綾羽

 



 那覇の古本屋と言えば 牧志公設市場横の『ウララ』が全国的に有名です。僕も何度か伺いました。(初訪問時は これ です)。で、もう一つ別の古書店、モノレールの『安里駅』隣にある栄町市場にある「宮里小書店」について書かれたのがこの本です。



 著者の宮里綾羽さんは、那覇市役所の公務員だった父親が始めた古本屋を受けついで、現在副店長をしています。と言っても「小さな古書店だから、小書店」なので従業員はだれもいません。父親はもう店は娘に任せたみたいなノリで店にいないので、事実上、綾羽副店長のみで切り盛りしている模様。

 


 実はこの本、那覇空港に向かう飛行機の中で読みました。で、実際にこの「宮里小書店」に伺おうと思います。と言っても、今回の那覇旅も、毎度おなじみ「17時間滞在ツアー」で、夜に到着し、朝10時は空港に向かうという日程なので、店の営業時間中に伺えるかどうか??ですが・・


 でも、この本読んで ますます行きたくなりました。『ウララ』さんは、すでに「文化の発信基地」みたいになってますが、この「小書店」はいまだに「生活」にどっぷりとつかり込んでいますねえ。「今日の昼ごはん、栄町市場のどの店の何をたべようかな」と考えながら店番してるって感じです。「ウララ」の宇田さん、「小書店」の宮里さん 各々の個性が輝いていますよね。



 では、明日から、「那覇17時間滞在ツアー2018」を始めますね。

 

 

 

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