暖簾裏返しの意味は・・ @ 小将町 『寿し まるよし』

 

　飲食店で店の暖簾が裏返しってのは、普通「開店準備中」ってことかな？。先日伺った、おでんと寿司がおいしい小将町の『まるよし』さんでの出来事です。

　僕より後から入ってきたおじさんが、ビールをグビグビ飲みながら「大将　暖簾が裏返しになっているぞ」と声をかけました。そして自分で暖簾を直そうと席を立ち上ろうとすると、大将が「あっ　いいです、いいです、そのままで」と制止。もちろん、客に余計な仕事をさせるわけにはいかんという大将の気持ちなんでしょうけど。

　会計済ませて　店を出ると、確かに暖簾裏返しですねえ。

↓こんな感じです

　で、ふと思いました。この日は１１席のカウンターが満席でした。（僕が出たので１席空きましたが）暖簾裏返しは「只今満席」のサインなのかな？

　まあ、そんなことはないだろうね。単純に開店時間なって暖簾をひっくり返すのを忘れただけでしょうねえ。それもまたこの店らしいです。


　この日の会計は〆て３３００円。この『まるよし』さん、料金表がないので、自分流で逆算して割り出してみると

　おでん豆腐、　３００円
　おでん牛スジ　４５０円
　熱燗１合　　　６５０円×２＝１３００円
　鉄火巻　　　１０００円
　　　　　 　３０５０円　+消費税＝３３００円

まっ　ざっとこんな感じと思います。

いい店です。値段以上の価値がある名店です。








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