もう１１月かあ～ 干し柿を作りながら思う

　つい先日が、正月休みだったような気がするけど、今日からもう１１月。はやいね。年を重ねるにつれ、加速度的に早くなるような気がします。

　そうしみじみ思いながらも、この時期にやるべきことはやらねばなりません。はい、干し柿です。昨秋は我が家の畑の柿の木は、裏年にあたり、禅寺丸も富有柿も全く結実しませんでした。なのでJAほがらか村に行って、わざわざ渋柿を買ってきてつるした次第。まあそこまでして干し柿つくらんならんもんか、と思わないわけではないけど、まあ毎年の習慣なんで、やめるわけにはいかんのです。

　そういうわけで、今年は１００％自前の柿ですが、先日３０個ほどつるしましたが、写真に撮っていなかったので、第２弾の雄姿を撮影。先週から金沢でも寒くなってきたので、おいしい干し柿になることでしょう。

　昔の農家は　大きい軒端があったので、雨に濡れることなく干し柿をたくさん吊るせましたが、今の普通の住宅では、軒端なんてものはなく、狭いベランダにつるすしかありません。強い風雨が来れば濡れますし、カラスにも狙われます。かといってガラスに覆われたサンルームでは　暖かすぎて柿がベッチャとなって干し柿になりません。やっぱり軒下の「きたかぜ　ぴいぷう　ふいている～♪」じゃないいとね







１