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沖縄が生んだ名曲「ドゥチュイムニイ -」@ 佐渡山 豊

 


 沖縄の人々の思いを伝え表現する歌は 世の中にたくさんあるよね。有名な曲もそうでないものも。大ヒットしたものも、そうでないものも・・


 その中で コザ市出身のフォーク歌手・佐渡山豊の「ドゥチュイムニイ-」は 多くの人に聴いてほしい曲です。1973年発表だから、もう40年近く前の曲だね。どんな歌かというと、河島英吾の「てんびんばかり」みたいな歌です。


 僕が彼を知ったのは ほんの1年前。NHKテレビで 伊波普猷の特集番組をしてたんです。タイトルは「深く掘れ そこに泉あり」だったかな?。この言葉自体、とても味わい深いもので、氏の主著『古琉球』の巻頭言に ニーチェの言葉の翻訳として載っているらしいです・・


 で、その番組の「人類館事件」の紹介のシーンで、髪ボサボサのおじさんがギターとハーモニカで「人類館事件の歌」を歌っていたシーンが なぜか印象に残った。テレビでは佐渡山のインタビューもあったが、その時は歌手名は見落としていた。なので、「人類館事件の歌」を手がかりに調べて ようやく佐渡山にたどりついたわけです。


 森山良子の「さとうきび畑」は、カラオケで、みんなでビール飲みながら歌えるが、この「ドゥチュイムニイ-」は カラオケではとても 歌えません・・・。重すぎて・・悲しすぎて・・そして自分自身のことが歌われているようで・・・

        ↓たぶん すぐに削除されるでしょう


   その場合はこちらでね

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