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何も言わなくとも、そうしてくれる店が好きだ

 

 小生、皆様同様にラーメン好きです。長らく通い詰めたのは『六七家』(高柳)でしたが、2017年に閉店しました。残念。その後通い始めたのは『海誠家』(進和)です。完成度の高さはピカイチですねえ。現役時代は、週1くらいで通いましたが、リタイヤ後は自宅から遠くなり、最近はご無沙汰です。ここのの若き大将の厨房での立ち振る舞いも好きでしたね。

 

 この一年は、お歳のせいで、4時半には目が覚め、5時半には朝飯終了となります。なので10時前には腹が減ります。そこで朝9時半開店の『真打』(大額)に10時前に行くことが増えました。

 

 小生、焼き豚は別に嫌いではないのですが、ラーメンにのっかったチャーシューはなぜか苦手なのです。たぶん貧乏学生時代によく食べたラーメンの「出涸らし」の様なパサパサなチャーシューのイメージがの抜けないのだと思います。

 

 なので、いまだにたいていどの店でも「チャーシュー抜きで」とお願いしています。二郎系の雄『神やぐら』では「では代わりに煮卵をお付けいたしましょうか」と聞いてくれますが、普通の店では「はい、チャーシュー抜きですね」と復唱するだけです。もちろんそれで全然OKです。

 

 でも先日、真打さんに「朝ラー」にゆき、「塩とんこつの小」をオーダーした時のことです。冒頭写真ではわかりませんが、麺をひっくり返したら、一面、緑、緑、緑に・・。そうです、チャーシューの代わりにホウレンソウ大増量してくださったんですね。これ、うれしいサプライズでした。

 

 何も言わないで、黙ってそういう事をさりげなくしてくれる店って、好きやなあ。

 

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