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山寺にて 夏を見送る


  夏の終わりに 西国にある山寺を訪ねた。鮮やかな桔梗が出迎えてくれた。


  

  線香のはかなげに漂う煙には、人々の鎮魂の思いが込められている


  
 
  近くには 「お子様地蔵」がちょこんと座っていた。
  この手の地蔵は 亡き子を弔うためのことが多いようだが、

  この寺は、子どもの健やかな成長を願うためにあるように思えた

  この表情みてたら、確かにそう思う


  

  蝉は、人間からみれば 短いかもしれないが
  蝉にとっては 十分に長い人生を 精一杯生き抜いてゆくんだね。


  この寺にくると ほっとした気持ちになれる
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