金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
「蝸牛庵」のような暮らしを してみたいもんです
今夏は激しい雨が多く、かたつむりさんにとっては、「快適な夏」を過ごせたようです。子供のころ、長くのばした目ん玉(角??)を指でつついて遊んだ経験は、だれにもあるよね。
なめくじさんはちょっと遠慮願いたいけど、かたつむりさんは 愛嬌あります。それに何より「一国一城の主」ですからね。そんじゃそこらの、ぼくのようなしがないサラリーマンとは違います。
明治の文豪(というか『五重塔』意外に、何を書いてたっけ??ってのが正直なところ)、幸田露伴は、自分の家を蝸牛庵と呼んでたそうな・・。で、引っ越しすれば その新しい家が、新たな「蝸牛庵」になるわけ。
なので、本当は「やどかり庵」じゃないかと思うけどね。蝸牛さんは、一生に一度しか家を持たず、生涯その小さな家に住み続ける。そう考えると かたつむりさんは、一途な奴ですよね。ますますかわいく思えてきます。
でも、あんまり拡大写真で見たくはないけどね
↓こんなな感じ・・
みたくない人はやめておきましょう(笑)
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