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伊波普猷への旅(2) ~ さすがの運転手さんもわからない 

 


 タクシーの運転手さんに 「浦添の伊波普猷のお墓でお願いします」と告げると、「お客さん 通なところ行かれますね」とさっそく言われてしまいました。


 もちろん伊波普猷の名は、沖縄人なら知らぬものはいないのですが、さすがの運転手さんも お墓の場所まではわからないらしい。「場所確かめます」といって、地図帳を広げて場所を探し始めました。


 「浦添城跡にあるらいいのですが・・」と僕がいうものの、確かに、地図には「浦添城跡」は載っていますが、墓までは載っていない・・・・。とりあえず城跡をめざして、タクシーは滑り出しました。


 「お客さん どちらからいらしたんですか?」

 「石川県からです」

 「えっ マジっすか。 渋いっすね~」


 うっ・・ やっぱり 石川県はメジャーじゃないのね。まあ わかってはいるけれど・・・・。


 この運転手さん 年齢は相応のご年配のようにお見受けしましたが、話す言葉は若者言葉の 実に愉快な運転手さんでした。


 国道330号線(いわゆるバイパス)を北上し、浦添城跡方面に進み、「浦添大公園入口」の看板を通り過ぎ、緩やかな坂道を進みます。「浦添城跡」の看板が見えたら左折します。この三叉路に 冒頭写真の「伊波先生の墓入口」の古い標識があります。ただし、車に乗っていたらわかりません。


↓ここを左折



 丘を登り切ったあたりに「ようどれ館」とテレビ塔のある駐車場に到着。ここでタクシーをおりました(1200円)


↓このテレビ塔が目印


 この駐車場を、あと100メートルほど先に進んだ突き当りに より広い駐車場があり、ここに以下の看板がありました。

 

↓この看板がわかりやすい!



 ↓墓へと向かう入口。スピリチャルな雰囲気炸裂!!




(つづく・・・・)





 






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