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伊波普猷への旅(1) ~ 空港食堂にて

 


 伊波普猷は、「沖縄学の父」と称えられた民俗学者、言語学者、思想家で、ある意味、哲学者といえるかもしれないね


 昨年NHKで特集番組が放送されていた。タイトルはズバリ『深く掘れ 己の胸中の泉』だったかな。このセリフに魅せられ、是非一度、伊波普猷の眠る浦添城跡に行って見たいと思い、いつものように、1泊2日で行ってきました。


 今まで沖縄に行くとき(というか 行けるとき)は、たまったマイルを使った特典航空券や「おともDEマイル」で、行っていましたが。今回初めて、JALのダイナミックパーッケージを利用しました。ビジネスホテル1泊込みで、36,000円でした。


 ホテル代が5,000円として、片道あたり15,500円です。こりゃ安いねえ。。。だって、普通にインターネット予約の早割だって片道24,000円かかるよね。 たまたまオフシーズンだったこともあるけど、これを利用しない手はないよね。


 というわけで、今日から何回かに分けて、『伊波普猷への旅シリーズ』をアップします。でも伊波の話はあまりでてきません。悪しからず・・(笑)


 昼前に那覇空港についたので 昼飯に、空港内にある「空港食堂」に向かいました。場所は、1Fの到着ロビーに出ると、右手に琉球銀行のカウンタやATMコーナーがありますよね。その左端を奥に進んだ突き当りにあります。


 この「空港食堂」、本来は空港で働く人々のための社員食堂らしいですが、一般の人も利用できます。空港で働く人は、当然ながら手ぶらできますが、観光客は大きなスーツケースやキャリーバックを持ってやってくるので、ただでさえ狭い食堂がますます狭くなります。首からネームプレート提げている空港職員さんたちも 入り口で行列してました。昼休みの60分に間に合いますかね???


 入口の自販機で食券を買って、半券をお店の人に渡して、席について待っていると、「68番でお待ちのお客様~~」等と呼ばれます。取りに行かなくちゃいけないのかなと思ったら、席まで運んでくれました。


 職員食堂という性格上、定食メニューが多くでます。どうしてもつくるのに時間がかかります。そのあおりを食って? 僕の沖縄そば(500円)は、お呼び出しがかかかるまで15分かかりました。でも500円なので、空港内としては安いですよね。2Fの出発ロビーのカフェテリアコーナーでは 750円だからね。でも、時間がない時は あまりお勧めできません。


 とにかく、腹ごしらえをすませて、タクシー代節約のため、古島駅(ふるじま)までモノレールで行き、そこからタクシーで浦添城跡に向かったのでした。(つづく・・・)


  
 



 

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