「近いうち」が「そのうち」になったり？？ もうたくさんだあ

　テレビのニュースでは　解散時期について、「近いうち」ってのは年内だとか、「しかるべき時に」と言い換えたとか、あれこれ“言葉遊び”に終始してるね。「近いうち」で納得してもらえなければ、そのうち「そのうち」なんて言い出しかねないね。

　もう全く国民生活とはかけ離れた世界です。

　衆院選は「１２月９日投開票」ってのが、まことしやかに囁かれて久しいけど、憲法５４条の規定で、投票日の少なくとも４０日前に解散しとかないとならんので、逆算すると、遅くとも１０月３０日には解散しないと、１２月９日に選挙ができないことになる。

　昨夜のニュースでは１０月２９日に臨時国会召集ということだから、日程的にはぴったりはまるね。でも問題は「解散があるかないか」ではなく、「解散をさせるかどうか」ですね。

　「民主には裏切られた、でも自公に逆戻りもご勘弁を。橋下さんは言うまでもなく・・・・」そういう人々が、とても多いよね。ぼくもそのひとり。周囲の人に微力ながら声をかけています。