夜の金沢 裏路地探索 ① ～ 尾山横丁「尾山 koti」

 

　金沢では、昔は飲み会は「片町界隈」が定番でしたが、２０１５年３月の北陸新幹線開業を前後して、飲み会は金沢駅前の店ですることが増えたように思います。それは店のこともありますが、飲み会に来るのも帰るのも、駅前の方がバスも電車でも便利ってことが大きな理由ですね。だって飲み代並みのタクシー料金払って帰るって、したくないですよね。

　

　しかしコロナ以降、そもそも「飲み会」がなくなりましたよね。それがコロナ収束（本当は収束していないが、もう行政も市民も気にしないようになった）以降、一般的には飲み会再開花盛りです。まあ飲み会がなければ、一人で飲めばいいだけですが・・。なので小生も、夜の金沢探索（徘徊かも）も、できるうちにしておこうと思います。だって人の命って、いつ突然断ち切られてしまうかわかりませんからね。

 

　と言うわけで、１月中旬の比較的暖かい夜に、高岡町～西町～尾山神社～四高記念公園～柿木畠を久しぶりに歩いてみました。小生、本当は片町よりも駅前よりも、この界隈が好きやねん！。

 

　スタートは「寿司高崎屋」さん。今宵は「並握り１半」（２２００円）と熱燗大と小を１本づつで、〆て４０００円ぽっきりでした。

 

尾山神社前の左側の裏路地は、かなり寂れてますねえ

　

尾山神社右側の四高記念公園側にある「立ち呑み処 尾山koti」

　

　古民家をリノベーションした立ち呑み処「尾山coti」さんに初入店。COD方式で、白ワイン５００円、赤ライン６００円の〆て１１００円でした。お店の人もお客さんもとってもフレンドリーで、楽しい会話が弾みました。こじんまりとした家庭的な雰囲気で、居心地がとてもいい店です。また来ようっと。お店の詳細はこちらです。店のインスタを見ると、若者の笑顔弾けるノリノリの素敵な写真が並んでいますが、もちろんおじさんもウエルカムのはず（たぶん💦）。

 

 

 

四高記念公園ではなく「中央公園」と今でも呼んでしまいます

・・・次回につづく