奥祖谷秋点描 山里の秋 ふぉと俳句 2014年10月13日 | Weblog 秋声を意に介せずや唯我なり 10月初旬祖谷は秋色に染まりかけて、草花も秋草が咲いているにも関わらず 一輪だけ紫陽花の花が薄青色にひとり咲いていた 周囲のアジサイはすでに茶色に変身しているもの、枯れているものだらけである 季節など我関せずの花顔の頑固さに感心したものだ 茶の花や祖谷の細道暮れにけり