このところ、快晴の空が新緑に映えてうつくしい日だな、楽しい歩きが出来ていると
翌日は一転して雨が降っているという具合に天候に左右されている
快晴でなくても曇り具合で、暑くなければ歩きもいいのであるが、雨となるとなかなか
歩きづらいものである
そうであっても、時は過ぎ去りて、二日もたつと、道端の花々も入れ替わっていて、
新しい花が咲いていることがなんとなく時をひしひしと感じてしまうから面白いものだ
キュウイ畑で摘花をしている農家のひととひと時の会話を楽しむのも歩きのいいところだ
このあと、実のほうの摘果があるそうで、忙しくなる、この二つの仕事をちゃんとすれば
収穫時は玉太りのいいキュウイになるそうで楽しみだと話していた
新緑も里山では新鮮に、青々とした若葉に、勢いを感じて初夏の装いだなと思うのだが
瀬戸風峠ぐらいになると、夏の勢いになって鬱蒼としたと感じるようになった
これからは木陰を利用して歩きを楽しむことになることであろう