先日、知り合いから土佐の高知の文旦を2つ戴きました。1つはそのまま食べて、さっぱり甘酸っぱくとても
美味しかったです。皮は1日干して昨日お風呂に入れました。生をそのまま入れると肌が刺すようにチクチ
クするのですが、1日干したからかそういう事も無く、とってもいい香りのお湯になりましたよ~
残りの1つをどうしようかなぁ? と考えていてジャムを作ることを思いつき、いつものようにネット検索~!!
また、これもいつものように沢山あり過ぎて迷ってしまい、これまでに作った甘夏マーマレードとか柚子ジャ
ムの時の事などを思い出しながら作ってみたんです。
これがその文旦です♪
重さを量るのを忘れてしまっていました。多分700グラムくらいはあったような気がします。
皮も実も丸ごと使って作りましたよ~!
まず、きれに洗って皮をむきます。そして皮を薄く刻みます。これから茹でます。これは大昔使っていたフ
ォンデュ鍋。これなら酸にも強いと思われます。後、煮る時は矢野先生の土鍋を使いました。
茹で時間は15分にしました。ほんの少しだけアクが出ました。それを取り除いて。
茹でたあとザルにあげて水をかけて、苦味を取るためにしっかりもんでみました。
この後、水に漬けること3時間。一晩つけるって書いてあったのが多かったですが、待てません。私って
せっかち 3時間待つ間、3回ばかり水を替えてみました。
実の方は袋からきれいに取り出します。美味しそうでしょう?
この実の1つを3つ位に手で分けて、水から引き上げた皮をしぼって一緒に。そこへ砂糖をふりかけて30
分ほど置いておきます。今回は前回使ったのが残っていたので、身体に優しい三温糖を使いました。
砂糖は重さの30パーセント位がいいかな? と思い、約200グラム使用。
三温糖をふりかけて置いているところ♪
30分置いてもあまり水分が出てこなかったけど、まやもや待ちきれなくて 火にかける事にしました。
最初は極弱火にします。水分が出始めても火は弱火にしたまま。この方が焦げる心配がなくていいと思
います。
かなり煮詰まってきています。と、言っても40分くらいでしょうか。煮たのは。
この後、煮沸しておいたガラス瓶に熱いままを入れて出来上がり~
1つの文旦まるごと使ってできたのはこれだけです~
三温糖を使ったのでちょっと色は濃い目ですが味の方はバッチリ ほんの少し苦味が残っていて
いい感じです。ヨーグルトが切れているのでヨーグルトに載せた画像が撮れなくて残念でした。
文旦でジャムお試しくださいね~~ 美味しいですよ
余談
種はものすごく多くて、1つの文旦でこれだけ
柚子ほどのヌルヌル感は無かったですが、同じ柑橘系なので、ようちゃんばあばさん直伝の 「ゆず化粧
水」 の中に放り込んでおきました
となりのマエストロ いよいよ明後日28日pm10j時 見てくださいね~~♪
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覘いていってみてくださいね~~