クルックルッ日記

尾鷲で揚がった魚を使った料理や大好きな手作り(羊毛フェルト、布小物作り、刺しゅう等)の事を綴っていこうと思います。

★今日は文旦ジャムの作り方~♪

2010年02月26日 | マーマレードやジャム作り

先日、知り合いから土佐の高知の文旦を2つ戴きました。1つはそのまま食べて、さっぱり甘酸っぱくとても

美味しかったです。皮は1日干して昨日お風呂に入れました。生をそのまま入れると肌が刺すようにチクチ

クするのですが、1日干したからかそういう事も無く、とってもいい香りのお湯になりましたよ~

残りの1つをどうしようかなぁ? と考えていてジャムを作ることを思いつき、いつものようにネット検索~!!

また、これもいつものように沢山あり過ぎて迷ってしまい、これまでに作った甘夏マーマレードとか柚子ジャ

ムの時の事などを思い出しながら作ってみたんです。

これがその文旦です♪


             

重さを量るのを忘れてしまっていました。多分700グラムくらいはあったような気がします。


皮も実も丸ごと使って作りましたよ~!


まず、きれに洗って皮をむきます。そして皮を薄く刻みます。これから茹でます。これは大昔使っていたフ

ォンデュ鍋。これなら酸にも強いと思われます。後、煮る時は矢野先生の土鍋を使いました。

             

茹で時間は15分にしました。ほんの少しだけアクが出ました。それを取り除いて。


             

茹でたあとザルにあげて水をかけて、苦味を取るためにしっかりもんでみました。

             

この後、水に漬けること3時間。一晩つけるって書いてあったのが多かったですが、待てません。私って

せっかち 3時間待つ間、3回ばかり水を替えてみました。


実の方は袋からきれいに取り出します。美味しそうでしょう?


             

この実の1つを3つ位に手で分けて、水から引き上げた皮をしぼって一緒に。そこへ砂糖をふりかけて30

分ほど置いておきます。今回は前回使ったのが残っていたので、身体に優しい三温糖を使いました。

砂糖は重さの30パーセント位がいいかな? と思い、約200グラム使用。


三温糖をふりかけて置いているところ♪


             

30分置いてもあまり水分が出てこなかったけど、まやもや待ちきれなくて 火にかける事にしました。

最初は極弱火にします。水分が出始めても火は弱火にしたまま。この方が焦げる心配がなくていいと思

います。


かなり煮詰まってきています。と、言っても40分くらいでしょうか。煮たのは。


             

この後、煮沸しておいたガラス瓶に熱いままを入れて出来上がり~

1つの文旦まるごと使ってできたのはこれだけです~


             

三温糖を使ったのでちょっと色は濃い目ですが味の方はバッチリ ほんの少し苦味が残っていて

いい感じです。ヨーグルトが切れているのでヨーグルトに載せた画像が撮れなくて残念でした。


文旦でジャムお試しくださいね~~ 美味しいですよ


余談

種はものすごく多くて、1つの文旦でこれだけ


             

柚子ほどのヌルヌル感は無かったですが、同じ柑橘系なので、ようちゃんばあばさん直伝の 「ゆず化粧

水」 の中に放り込んでおきました
             
             

 となりのマエストロ いよいよ明後日28日pm10j時 見てくださいね~~♪


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コメント (16)
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