キャンプの記事でも書きましたが、栗拾いで手に入れた2人分の栗2kg、キャンプ当日に少しだけ栗ご飯に使いましたが、1.5kg以上は持ち帰った大粒の栗!
とにかく傷んでしまう前になんとかしなくては~~~!と、栗の渋皮煮に挑戦してみました。甘露煮にするには渋皮まで剥かないといけないので、渋皮煮だったら楽かなぁ・・・・・なんて、考えたのですが、あまかった~!!
渋皮煮は渋皮に傷をつけないで剥くというのが難しく、傷ついてしまったものは栗ご飯用に回しましたが、キッチンバサミと包丁で必死で鬼皮をむくこと1時間以上(2時間近く?)かかりました。
その後は重曹を入れたたっぷりの水で10分位煮ては水にさらし、残った筋など掃除してまた重曹入りの水で煮る・・・・と言う事を4回繰り返し、最後に重曹を入れていない水で煮て、さらに水にさらして、ようやくヒタヒタのお水と栗の半分くらいの重量のお砂糖を入れて弱火で15分くらい煮て完成!(↑上の写真は1回目の重曹入り渋抜き、泡でわかりにくいですが、お汁がものすごい色になるのでビックリ)
レシピサイトのクックパッドに投稿されていた複数の方のレシピを参考にさせてもらって、私はザラメと黒砂糖で味付けをし、ラム酒を少し加えて洋風に仕上げました。
まず、鬼皮を剥く前に栗を熱湯に浸したのが午後3時ごろだったのですが、完成したのは午後11時を過ぎていました~!当然、この日の夕飯は手抜き!!「渋皮煮を作るときは午前中から始める」って事を覚えておかなければ・・・ふぇ~っ、肩コリコリでした。
少し、崩れてしまったものもありましたが、味は『初めて作ったにしては、まずまずの美味しさ!』でしたヨ ただ、食べている時は美味しいのですが、後味に少々渋みが残るので、崩さないように煮るのと合わせて次回の課題です。
次回はいつ作るのかなぁ、来年かなぁ・・・忘れそう
ザラメ&黒砂糖の色でまだ渋が抜けていないみたいな色になりましたが、作ってから1週間で瓶の中身は半分くらいになってます。むふふ・・・