風月日記・・・週記?・月記?

風を感じ月を愛でる、そんな風流なもんじゃありませんが、アウトドア好き夫婦と風太・葉月・幹太の3ニャンの記録です

夏ミカン梅酒

2009年09月04日 | 食・レシピ

Mikanumeshu1 6月に仕込んだ梅と夏ミカンの果実酒です。

とりあえず、夏ミカンはあまり長く浸けっぱなしにできないので、昨日引きあげました。(忘れていて、思っていたより1か月遅くなりましたが)

で、飲んでみたいのは山々ですが、梅がもう少しエキスを出してくれるまで、また食品庫の奥にしまいました。

先ほど、お友達の「か〇〇〇さん」のブログをのぞかせてもらったら、スダチやミントで果実酒を作っておられたので「わぁ、これもいいなぁ!」と、思ったのですが、、、もう、しまっておく場所がありませ~ん(^^ゞ

今飲んでる梅酒の瓶が空いたら次のを考えよっとMikanumeshu2

夏ミカンは1個分しか入れてなかったので、あまり濁りが有りません。

ので、今回は濾さないでそのまま熟成させることにしました

普通の梅酒とどれだけ違うのか?より美味しくなるのか?楽しみ、楽しみ。

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やっと土用干し

2009年08月04日 | 食・レシピ

Doyoboshi2 梅雨が明けた昨日から、やっと梅の土用干しを始められました。

赤梅酢と紫蘇は1日目だけ陽に当てます。

紫蘇をふりかけ状の「ゆかり」にするのならもう少しカリカリに干した方が良いので、どうしようかな・・・・・半分こにしようかなぁ、悩み中です。

昨年も書いたような気がしますが、実家の母の漬け方は紫蘇も梅とずーっと一緒に瓶に入っていますので。。。

梅の色づきが一個一個違っていて面白いです(2日間干した今の状態はもう少し白っぽくなってますが)

漬け始めた時の実の熟し方とか赤紫蘇が近かったかどうかとかで違うみたいですねぇ。私は赤梅酢も戻して「しっとり梅」にしますので、昨年漬けた梅干しは皆同じ色合いになってます。Doyoboshi3

なんだか梅干しのつけ方も調べたレシピごとに違ってるんですが、私は私が良いと思う漬け方をみつけたらいいのでしょうね~。

明日も一日晴れますよーに

上の写真で、オリーブの鉢のあたりにうっすら日影があるのがわかるでしょうか?

はい、梅雨明けと同時にデッキ大屋根の波板張りが完成してます。まだ雨が降ったらどうなのかはわかりませ~ん(^^)

詳しくはまた、別記事で~~~。Fuurin1

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甘夏酒&レモン酒、その後

2009年07月27日 | 食・レシピ

Mikanshu1 海sora蜂蜜&甘夏&レモンで作った果実酒!

梅の実のように漬けっぱなしにできないので、実を引き上げて、濾しました。

最初、「濾すのは、めんどうやなぁ」と、思ったのですが、綺麗なお酒にするためにひと手間かけると、こんなに「カス」がとれました(甘夏酒)Mikankasu1

なんだか、かなり量が減ってしまったように見えます(実際、少し味見したり、移し替えるてる間にチビッとこぼしてしまったり~も、しましたが・・・^^;)。

☆漬け初めの量http://blog.goo.ne.jp/kunimotohadukifuta/d/20090530

「味見」した感想としましては、どちらも爽やかで少し苦味はあるけど大人の味!でもまだ少々角が有る(って、どんなんや~?なんですが、うまく表現できない。漬けてから、まだ2か月ですもんね)

もうしばらくの間熟成させたら「まろやか」になってくれるやろ~、と期待して、蔵(納戸)に戻しました♪

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保存食色々(2)

2009年07月14日 | 食・レシピ

え~っと、どちらの作業も先週のハナシなのですが・・・Shouga1

紅ショウガ作りと紫蘇ジュース作りをしました。

Benishoga1まず、上がってきた赤梅酢を少しとってショウガを漬けました。(昨年、たくさん漬けすぎて、まだ残っているので今年は控えめの量です)

先月から、保存食ネタが多くなっていますね、でも皆さん!誤解しないでくださいネ。

私、決して「料理好き主婦のカガミ?」ではありませ~ん!!

日常の料理に関してはいかにして手を抜くか?ばっかり考えてる人なんですぅ。ただ、かなりの「食いしんぼ」ではあるので、保存食に関してはせっせと手作りにいそしむようになりました。

とりあえず、一気に集中して作業しておけば、後なが~く楽しめるし、安上がりやし、何と言っても「安全」やしぃ・・・Tomairoduki1

と、言う訳でこれは「ガーデニング」のカテゴリかもしれませんが、我が家のミディトマトと収穫前の赤紫蘇です。

トマトはすでに10個ほど収穫できました。市販のミディトマトサイズもありますが、ミニトマトサイズのほうが多かったかな~、でもまだまだ何十個かは収穫できそうです。

Chirimen1あ、トマトに関しては、安上がりではありませんねぇ、市販のトマトも安くなる季節なので・・・、今採ったばかり!の新鮮さがいいのですけど。

赤紫蘇は正真正銘無農薬~・・・ではありましたが、そうなると当然「虫」がぁ!!で、梅干しには使いませんでした。

虫を取りながら洗うのが大変でしたが、紫蘇ジュースにしましたよ。Shisoju1_2

赤紫蘇の葉は2回に分けて煮出します(煮汁は一回目のそのまま、紫色が抜けた葉を取り出してもう半分の葉を入れ、その葉も色が抜けるまで煮出します)

実はかなり前にも作ったことがありました。が、その時は市販の赤紫蘇と薬局で手に入る「クエン酸」で作ったんです。なんだか人工的。。。

Aranetutori1 で、今回は合成のクエン酸をやめて、市販の国産(広島)レモン果汁を使いました。(海soraさんにレモンをお願いしようかとも思ったのですが、根がメンドクサがりなので、パパッと生協のレモン果汁で作ってしまいました。^^;)

←あら熱とってます!

一応、手もとの梅料理本の「余った紫蘇」で・・・と言う項目のレシピを参考にはしましたが、私はかなりの目分量で量を増やしました。Aoshiso1

赤紫蘇は煮出すと青紫蘇に!?→

煮出していると取りきれなかった虫さんが浮いてきましたがぁ・・・、目の細かいクッキングペーパーで濾しましたので~(^^ゞ

*私の紫蘇ジュースレシピは・・・ザクッとですが。

赤紫蘇  1kg前後(太い茎も含む最初の量・葉っぱだけだとそれほどなかったかも)

水(煮出す前)  約800ml

砂糖  300g(紫蘇の煮出し汁を濾した後、熱いうちに入れて溶かします)

Shisoju2 レモン果汁  150ml(レモン果汁は、あら熱をとってから入れます・暗い紫色の煮汁が鮮やかな赤紫に変わります。レモンはもう少し多い目に入れてもいいかも~)

最終的に紫蘇ジュース約1.2?ほどできました♪

飲む時は水か炭酸水で4~5倍ほどに薄めてShisoju3

※今回作ったものは、少し紫蘇エキスが濃すぎる感じでした。ので、もっと水と砂糖を多くしたら、あっさりしたものになるかな?その場合レモン果汁も多い目に必要ですね。。。

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保存食色々

2009年06月27日 | 食・レシピ

Shiraumesu1 6月は梅仕事月間で、そろそろ冬に仕込んだお味噌も食べられるようになる頃~♪

まず、塩漬け中の梅はしっかり梅酢もあがってきて、今はもみ紫蘇も入れて土用干しを待っています。

で、昨日から今朝にかけて梅の甘露煮を作りました。

梅酒の梅は美味しいけどアルコールがきつすぎて!なんとかエエ利用法がないかと思っていたら、先日買った「梅料理本」に載っていました!梅酒の梅利用の甘露煮です。Umekanro1

まず・竹ぐしを4~5本束にしたもので梅の表面に穴をあけ、水に4~5時間さらし(途中何度か水を換える)、ホーロー鍋で一度茹でこぼしてから、500ccくらいの水で沸騰させないように柔らかくなるまで茹でて、梅の8割くらいのグラニュー糖を入れ溶かし、紙蓋(私はアク取り紙を使いました)をして火を消し、そのまま一晩甘味を含めて、消毒した瓶にそっと入れて、残ったシロップは少し煮詰めて、熱いうちに濾しながら瓶に入れます。。。

って、途中経過の写真を撮り忘れたのでわかりにくいですが、お許しを~。

Umekanro2あ、ちなみに梅酒の梅600g強・グラニュー糖500g使いました。(梅酒の梅って、ホンマは1年くらいで取り出した方がいいらしいのですが、この梅は3年物です・・・・・・・・梅酒瓶に入れっぱなしだったけど、別に問題なさそう・・・で~す^^;)

一個食べてみましたが、、、ふふふ美味しいです。でも、アルコールが完全には抜けてない感じ!

食べた後、車の運転はしない方がよさそうです。

一応、これは冷蔵庫で保管します。

で、お次は今年の冬に仕込んだお味噌、もう食べられます。09miso1_2 まだちょっと「若い」感じがしますが、それなりに美味しいです。

実は、発酵しすぎてお醤油みたいな香りになってる「2年物」のお味噌が少し残っているので(写真撮ってませんでした)、色も味も濃~い!そのお味噌と、若いお味噌を合わせて使おうと思ってます。

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さぁ!いよいよ梅干し!!

2009年06月12日 | 食・レシピ

Nankoume1 今日、これから梅干しの塩漬け作業を始めま~す。

写真は、2日前に生協の配達で届いた直後のものなので、青っぽい梅が多いです。(梅はJA紀南の南高梅)

丸2日間でほとんどの梅が黄色くなってきました。でもまだ、出来上がりが固めになってしまうかなぁという色の梅も少しあるのですが、諸事情(?別に大した事情ではないのですが、作業できるのが今日しかないので)により、今日中に漬けてしまおうと思ってま~す。

この2日間、フルーティーな梅の香りが部屋いっぱいにただよって幸せでしたよ~♪

赤みのさしている実なんか、思わずかじりたくなります!でも、すっぱ~い!!んやろーねーーー・・・かじってみる勇気はありません。

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梅酒&変わり梅酒

2009年06月04日 | 食・レシピ

Kinokawa1昨日、生協に注文していた青梅2kgが届きました。

以前の生協と同じ「紀ノ川農協」さんの古城種がこちらの生協でも手に入って、嬉しい!

早速、1kgはフツーの梅酒に・・・

そして、残りの梅は変わり梅酒2種にしました~

まず、今まで通りの梅酒(青梅1㎏強・氷砂糖450g・ホワイトリカー1.8?)ですが、私の仕込み方は簡単です。Petumeshu1

通常のレシピだと、梅は水洗いして・ヘタを取って・ふきんで拭くと、書いてあります。でも、私は洗ったあと水を切るだけで拭きません!

以前、酒屋さんが講師の果実酒講習会で「梅の表面に少し残ってるくらいの水滴がいったい何ccありますか?ホワイトリカーのアルコール度数に影響があるとは思えません、それより雑菌の付いた布巾でゴシゴシ拭く方が良くありません」と、言っておられるのを聞いたんです。

それから、私は梅を洗った後拭かずに梅酒を作っています。もう4~5年はその方法です。何の問題もありません!!です~

ついでに、その時聞いて実行したもう一つのウチの梅酒の特徴は氷砂糖の量が少ないドライな梅酒であると言う事。ホワイトリカー1.8?に対して氷砂糖を800g~1kgも入れる甘ったるい梅酒は「お砂糖屋さんの考えたレシピ」だと講師の酒屋さんは言っていました~。。。

Whiskyume1 そして、変わり梅酒は・・・・・

まず、「ウイスキー梅酒」(青梅450g・氷砂糖200g・ウイスキー720ml)です。ずいぶん前にもらった(?)角瓶が死蔵されたままだったので使いました。ホワイトリカーのアルコール35%より強い43%!アルコール度数は問題ありませ~ん!どんな味になるのかな~?初めて作るので楽しみです。Amanatu1

最後は、まるでデジャブのような夏ミカン!1個残しておいた海soraさんの甘夏で~す。

「梅と夏ミカン」の変わり梅酒(甘夏1個・青梅500g強・氷砂糖230g・ホワイトリカー約900ml)です。夏ミカンだけ2~3ヶ月後に引き上げます。

これも、初めてなのでどんな梅酒になるのか楽しみ楽しみ~♪って、実は私達夫婦は二人ともあまりお酒が強くないですよ~、だから一度に沢山は飲めない!

この数年間に作ったものも合わせて瓶だらけ!課題は保管場所ですね!床下収納庫は忘れてしまうし、出し入れが面倒・・・結局、台所と蔵(納戸)の片づけ!!Kawariumeshu1ですかぁ。。。。。

お客さんが来られた時や友人とのキャンプの時に飲んでもらわねば~~~!

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「海sora蜂蜜」と甘夏酒&レモン酒

2009年05月30日 | 食・レシピ

Umisorahachimitu1 アウトドア仲間で、瀬戸内海の大三島在住「のらねこ」さんこと蜜柑農家「海sora」さんから蜂蜜を購入しました。

採れたて!蜜柑の花の蜂蜜です。(詳細は右のサイドバーのリンクをクリックしてみてくださ~い)

これは一昨日の夕方、届いたときの写真(空き箱に入っているのは風太)。注文したのは蜂蜜だけだったのに、こんなにいっぱいのオマケがゴロゴロ・・・みずみずしい甘夏ミカンとレモンを一緒に入れていただいてました!嬉しい♪

今年は梅酒を蜂蜜で作ってみようと思っていたのですが、これはまず、甘夏とレモンの果実酒でしょ!!Amanatuarai1

と、梅酒の準備で買っていた瓶を出してきて、柑橘類で作る場合のレシピをネットで調べ(はい、果実酒は何種類か作っていますが、柑橘は初めてなので)ました。

まず、洗います。調べた何種類かのレシピみんな「よく洗ってワックスを落としましょう」と書かれていましたが、海soraさんの無農薬甘夏&レモンはそんな心配はありません。さっと洗うだけで大丈夫です。

甘夏もレモンも皮の内側の白い部分は苦味が出るのでできるだけ薄くしておくほうが良いようです。Amanatukiru1

実は輪切りにして、皮も白い所をそいで、少しだけ入れます。

まず、甘夏酒のほうです。

蜂蜜を目分量ですが、約400g入れました。氷砂糖も100g弱入れてます。ホワイトリカーは1.8?

甘夏4個分輪切りにしたものにレモンも1個だけ香りづけに入れてみました。

それにしても、この蜜柑蜂蜜は何なんでしょう!?少したれて指についたのを舐めてみたら、ただものではない美味しさです。Hachimituire1

『海sora蜂蜜』の味は知っていましたが、採れたて(ミカンの花だって最近まで咲いていたもの)の味や香りがこんなに素晴らしいなんて~!!

味を表現する語彙が少なくて悔しいのですが、蜜柑の花!って感じがします。フレッシュでさわやかで濃厚なんだけど後味はさらっとしている(???)う~ん、こんなんでわかるやろかぁ。。。。。

蜜柑の蜂蜜だから柑橘の果実酒なら絶対に相性が良いと思います。

レモン酒のほうはレモン4個分に蜂蜜約200g、ホワイトリカー800ccで浸けました。

きゃ~っ、1.2kgの蜂蜜が半分になりました!なんだかこの蜂蜜を梅酒に使うのがもったいなくなってきたなぁ。Hachimituire2

梅酒は長く熟成させるので、氷砂糖とホワイトリカーで十分美味しくなります。ので・・・

残りの新鮮蜜柑蜂蜜はそのままで味わうようにしようと 思いま~す。トーストに塗ってもいいし、アイスクリームにかけたり、、、あ!ハーブティーや紅茶に入れるのもいいですね♪♪♪

はい、写真はもう一枚。

Amanatushu1 今回の材料や使った量などの情報を書いたラベルを貼りました。後は2週間後にまず皮を引き上げ、2ヶ月~3ヶ月たったら実も引き上げて、もうそのころから飲めるらしいです。楽しみやワ~~~(^u^)

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パン作り

2009年05月27日 | 食・レシピ

Paan1 ガーデニングと並行して、最近はまっているもの・・・パン作りです。

たまたま、本屋さんをブラブラしていた時見つけた「ヤミーさん」と言う方のレシピブログからできたパンとお菓子のレシピ本「3STEP COOKING・パンとお菓子ブック」を参考にしてます。(ヤミーさん、レシピ、で検索したらブログにたどりつけると思います)

元々、一人暮らしの人が手持ちの調理道具で手順も簡単に・・・と言うレシピなんですが、「簡単」と言う事にひかれて買ってしまいました。Paan2

ほんで、まだ「フランスパン・クーペ」(2回)と「ハイジの白パン」しか作っていませんが(レシピ通りだと出来上がりの量が少ないので、材料の分量を二倍にしたりしてます)・・・、目からウロコが2~3枚落ちました!ホンマに簡単なんです。

でもちゃんとした「パン」が焼き上がります。レシピではオーブントースターで焼く方法が書かれていますが、一応オーブンを持っていますのでウチではオーブンで焼いています。そのほうが温度管理が簡単です。

↓「白パン」にしてはちょっと焼きすぎました

Paan3 発酵回数が少ないので「どうかな?」と、半信半疑でしたが、私が今まで1次発酵・ベンチタイム・2次発酵!と時間をかけて焼いても、なんだかイマイチだったパンより美味しいんです。あの苦労は何だったのだろう・・・特に焼きたてはメチャうま!!

このレシピならキャンプの時、ダッチオーブンでパンを焼くのも楽になりそう!!で~す。

多めに生地を作って、ピザにも応用してみました。形は不格好だけど味はマズマズ。我が家のオーブンでは温度が低いのでお店のピザにはかないませんが、しゃ~ないなぁぁぁぁあ。Piza1

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2年ぶりの手前味噌仕込み~♪

2009年02月07日 | 食・レシピ

Miso1 このブログでアップするのは初めてのようなんですが、もう15~6年前からお味噌は自分で作っています。

〈←前日から、大豆は一晩お水につけておきます。〉

ちょうど今の季節が仕込み時!ところが昨年は引っ越し直後でお味噌を仕込もうか・・・と言う余裕はなく、今までなんとか2年物の手前味噌をちびちび使ってきましたが、とうとう自家製が底をつきかけています。

今年は仕込まなければ!と言う事で、米麹はどこで調達しようかなぁ・・・と、思っていたら、こちらの生協でも企画が有りました。

大豆も地元滋賀県産の味噌用大豆が比較的安い値段で企画されていて、以前の生協では「北海道産」の大豆しか企画がなくて高かったので助かりました~!(米麹も前の生協より安かったし)

で、お味噌の仕込み方なんですが、レシピごとに違っていて、これが絶対良い!と言うのがないんです・・・だから、自分流が一番で「手前味噌」なんて言葉も生まれたのでしょうが、私は最初に某密閉容器メーカーのレシピで教えてもらったので、それと以前の生協で買っていた米麹についていたレシピのミックスのような感じで仕込んでいます。Miso2

〈6時間くらいかけて柔らかく茹でた大豆と塩を混ぜ込んだ米麹→〉

と、言っても基本は茹でるか蒸すかして柔らかくなった大豆を潰して、米麹か麦麹と塩を混ぜて、できるだけ空気は少なくして密閉して熟成!するだけで、それほど難しいものではありませ~ん。

「手前味噌」レシピの違いは素材のこだわりとか、大豆と麹の割合とか、大豆の潰し方とか、ゆで汁をどの位混ぜるか(柔らかさ)、塩をどれくらいにするか(減塩にしすぎるとカビが生えやすいらしい)、でもカビてもカビの部分だけとれば問題ないし、仕込みの容器はどんな容器にするか、重しをするのかどうか、などと言う部分ですワ。

やっぱり、今まで大失敗はなかったものの、こんなもんかな~と思えるようになるには毎年仕込んでみるしかないようです。

で、今回の米麹についていたレシピを読んでみると、またまた違っていたのですがぁ・・・その中に、『種味噌、を200g位混ぜておくとより美味しく仕上がる』という項目が有りまして~、これはいいかも!!と、取り入れました。

Miso3もう2年物の手前味噌は熟成進みすぎで、ちょっと不安でしたので、年末に「モクモク手作りファーム」で購入した「発芽大豆味噌」を種味噌として混ぜ込みました。今までより美味しくなってくれるかなぁ?なんですけど、後は最低でも半年は待たないと味見はできませーーーん!!が、楽しみです(^^)

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