保護したばっかりの時の健康診断や、その後のワクチン注射や去勢手術以外では動物病院のお世話になった事がなかった我が家の猫達。
風太もつい先日のワクチン注射の時は元気そのものだったのに、何とその1週間後の昨日、動物病院でお尻の傷を縫ってもらわねばならない状態になってしまいました。
原因ははっきりわかりませんが、神経質な風太に病院でのワクチン注射がストレスになってお尻まわりを舐め過ぎたか(ワクチン注射は年に一度行ってるのになぁ)、ワクチンとは関係なく、たまたま肛門腺が少し腫れたのを気にしてやっぱり舐め過ぎた?かで・・・「あれ?お尻周りが赤くなってる」と気がついた翌朝には赤くなってるだけでなく大きく傷口が開いて大変な事に!!
病院から帰った直後はかなりの興奮状態!ウロウロしすぎるので、何年振りかでケージに入ってもらいました。
ぶっといバンダナ襟巻は決して風太いじめでは無く、傷を舐められないようにするための苦肉の策です。
病院からはプラスチック製の傷舐め防止用のカラーを借りていたのですが、風太がますます興奮イライラ状態になってしまうし、あっちこっちぶつかりながら後ずさりするのが可哀そうで、はずしました。
が!襟巻きが無ければ傷を必死で舐めようとする!!ので、家にあったフリース生地を細長く切ったものを何枚か重ねて丸めて、バンダナでくるんで首に捲いてみました。
これならプラスチックのカラーのように嫌がらないし、首の下に枕が有るような状態なのでお尻に舌がとどきません。大成功で~す♪
その後、ケージから出してやれるくらいにはすぐ落ち着きました。
でも、思うように毛づくろいできないし、一番気にしているお尻をなめられなくって時々イラついているようですが、傷がしっかりくっつくまで3日くらいと言う事ですので、明後日まで我慢してもらいます。
少々歩きにくそうですが、中綿はフリース生地なので軽いし、居眠りしてる時はなかなか良さそうな枕になってます。あ、エサを食べたりお水飲むのは問題ないですぅ。
(お尻についてる白いものは傷に張り付けてもらってるガーゼです。)
風太は葉月より神経質と言うか、毛づくろいし過ぎの傾向が有るので、これからも要注意ですねぇ。。。。。
葉月は葉月で「何か怖い事が兄ちゃんの身に起こってしまった」事はわかるみたいでオドオドしてます。
私としてはできるだけ静かに、おだやかに猫に接して、怖がらせないように!気を使い、バタバタ・ガタガタと大きな音の出るような掃除ができませ~ん。タメイキ・・・