クロスカントリー・パシュート・・・って、何?と思って見てみたら、ノルディックスキーの新種目でした~♪なかなか面白い競技でしたよ!
遅ればせながら、数年前に我が家でもBSが見られるようになって、やっと冬季オリンピックもNHK総合や民放では放送してくれないマイナー競技を観戦できます!
で、「パシュート」なんですが、クロスカントリースキーのクラシック(スキー板は平行に、普通に走る)とフリー(スキーをハの字型に開いて、スケートのようにこいで滑る)の2種類の走り方で、そのため中間点でスキー板も履き替えて競うものでした。女子15km、男子30kmもの長距離なのに男女ともゴール前ギリギリまで激しいメダル争い!クロスカントリースキーってやっぱり面白いワ♪と、実感。
なぜか日本で、雪上スポーツと言えば派手なアルペン競技やスノーボードばかり注目されてノルディックではかろうじてジャンプが知られているだけですもんね・・・
テレマークスキーにも「クラシックレース」と言う「滑る・走る・跳ぶ」がぜんぶ入った面白い競技があるんだけど、オリンピックでやってくれないかなぁ、あまりにもマイナーで、無理か・・・
ノルデックスキーは決してお年寄りのスキーではないですよ~!マラソン見るように楽しんでくださーい!!バイアスロンも面白かった。。。
でも、マスコミは日本人選手がメダル取れるか取れないか、だけで騒いでますね。オリンピックの楽しみ方はそれだけじゃないと思うんですけどネ~~~。
→「年寄りのスキーではない・・・」けど確かに、こんな風に歩くだけなら、ゲレンデで滑るよりずーっと長く、70・80・90(そんなに生きるつもり?)になってもつづけられそうで~す(^^;