「お花見」なんて、通りすがりの並木を目にするくらいで「1度も出かけなかった!」と言う年のほうが多かったのに・・・
いったい、今年の私はどうしたんでしょうか、またまたまた南信州の飯田市まで行って来ました。
(←今は廃校になってしまった旧山本中学の枝垂桜、飯田の桜の中ではまだまだ小さいんだそうです)
今回は生協のバスツアーで、現地「桜守」さんのガイド付きでした。でも、残念!お天気は良かったんですが、今年の異常暖冬の影響は本来少し遅めに咲くはずのこの地の桜を早く咲かせてしまったとのコトで、市街地に近いところの桜がすでに葉桜・・・
なんとか、ガイドさんのおかげで、少し奥地(?)の見ごろ枝垂桜を見ることができましたが、桜ツアーって時期が難しいですね~~~。
(氏乗の紅枝垂桜→)
でも、飯田市って樹齢百年~数百年の桜の古木が90本以上あって、こんな地域は日本中でココだけだそうです。地元の皆さんが農作業の時期を判断するのに欠かせない桜を大切にされてきたんですねぇ。
で、残念ながら葉桜でしたが、左の写真は、その幹と枝振りの力強さに圧倒された安富桜(長姫の江戸彼岸桜)です。 なんと樹齢450年以上!!え~っ?この桜が芽を出したのは・・・まだ武田信玄が生きていた頃???す、凄い。。。