あの日は滋賀県の我が家でも震度3の揺れ!最初目まいが起きたのかと勘違いした長く続いた揺れ!その後すぐに、それが遠い東北沖が震源の地震とわかって驚き、その後とても現実のものとは思えなかったリアルタイムの津波の映像・・・に驚くというより、ただただ茫然としておりました。
そして、最初情報が入ってこなかった地域はもっと大変な状況(阪神・淡路大震災の時もそうでした)だった事もわかってきて、でも自分は何もできない!苛立ち。。。。。
とにかく、少しでも役立ててもらえればと、受付が始まったと聞いた「日本赤十字社」宛の義援金をわずかばかりですが郵便局の窓口で振り込んできました。
昨日、私はテレビで口座番号を見て、それを控えて行きましたが、郵便局の窓口にはすでに義援金受付の資料が有って、番号に誤りがないかを係りの方が確認してくれましたので、なにもメモを持たずに行っても番号は教えてもらえるのではないかと思います。
「通信欄」には「東北関東大震災義援金」と書いてください、手数料は免除になります。
あ、それからアウトドアメーカー「モンベル」の会員になっている方、たまっているポイントが有ればそれを義援金として寄付できます!
モンベルのホームページhttp://www.montbell.jp/から「モンベルクラブ」→「マイページ」へログインしてくださいね。会員の方なら、もうモンベルからお知らせのメールが届いているかと思いますが、皆で少しずつでも協力できればと思います。
義援物資としてはモンベルで商品を購入してそれをそのままモンベルに預ける事も出来るようですが、もう少し様子を見て被災地で何が一番求められているのかと言う事と我が家のおサイフと相談してから協力できそうであればしようと思っています。(う~ん、でも防寒着や寝袋など、届けてもらえるものなら早いほうがよいのかなぁ)
そう言えば、東北・関東で不足している電力は周波数が違うので関西からは直接送れず、周波数変換して送るには限界が有ると聞きました。が、やっぱり節電しようと思っています。
オール電化の我が家ではお風呂を沸かすなど、どうしても大きな電力が必要ですが、エアコンの暖房はできるだけ切って、必要な部屋も温度の設定は16℃にして、自力で温まる服装で頑張ろうと思います!(右サイドバーにある、防災・防寒ファシリテーターとして活動中のりすさんのブログもぜひご覧ください。お役立ち情報がたくさんあります)
そして、「まだ、できてなかったんかい!」なんですが・・・・・
以前から気になっていながら、転倒防止対策をしていなかった冷蔵庫とテレビもダンナに固定してもらいました。
これで、我が家の家具や電化製品で、倒れた時に危険そうなものは全部対策完了です。落ちてきて割れそうな飾りモノなどは少しありますが。。。
後は、非常持ち出しの防災グッズを古いザックを利用して常に詰めておいたほうが良いのかな?と、思っています。地震で家が焼けさえしなければ、しばらく自力で生活できる自身はありますが「洪水」の場合はすぐ逃げないといけないかもしれないので!(ウチの周りは洪水ハザードマップが市のほうから配られている地域です)
被災地域の方々の事を思うと、自分チの事を考えるのが心苦しい気もしますが、今は「我が家の防災」について考え直してみる機会ではないかと思います。