引っ越しの時、ほとんど乗ってなかったのでサビサビのボロボロになってしまった私の自転車は大ゴミとして捨ててきました。。。以前住んでいたのが丘の上の住宅地で坂道だらけだったとはいえ、自転車(一応、マウンテンバイクと言うヤツでした)には申し訳なかったです。。。
で、今住んでいるのは見渡す限りほとんど平坦な田園地帯。
琵琶湖の周りを自転車で一周する「ビワイチ」という言葉もラジオからよく聞こえてくる地域。
なのに、この3年間私は自転車に乗らず、サイクリングするには絶好の地域性を生かせずに過ごしてきました。(ダンナの自転車も通勤で乗らなくなったので、かなり錆や汚れで可哀そうな状態になってました)
が!やっと買いました。じてんしゃ~~~!!
今後の利便性を考えて、折りたたみ自転車です。
思っていたより、正直高い買い物になりました。
が、こんなに小さい車輪の「ぱっと見」子供用の自転車みたい・・・なのに、とっても良く走ってくれます。普通の車輪の大きな自転車に乗ってるのと感覚は変わりません。
昨日、家の近くの伊庭内湖にあるカヌーランド(と、言っても湖面に浮いているのはバス釣りのボートや観光用のスワンボート)から、今まで車では行った事がなかった市内の一番琵琶湖岸沿いや、愛知川の橋を渡って彦根市柳川あたりの湖岸緑地公園まで走ってみました。
ぐるっと自宅までの総距離は私の感覚では20km!でも、ダンナは12~3kmじゃないかと言ってます(^^ゞ
琵琶湖は先週の大雨でかなり増水しているようでした。沖島がすぐ近くに見えます。
風は強かったのですが、暑くも寒くもないサイクリング日和でしたヨ。(ただ、西風だったので西向きの帰り道はしんどかった!!)
湖岸緑地、この写真では写ってませんが、お天気の良い日曜日と言う事で、ピクニックの家族連れやウィンドサーフィンの人・私達よりずっと本格サイクリングの途中の人等で賑わっていました。ここは綺麗な水洗トイレも有って一日中でもゆったり過ごせそうです。
私のウエアは上から下まで、ウォーキングorトレッキング用のものです。
スカートは長めでサドルに引っ掛かりやすいし、なんと言っても後半になってくると、お尻が痛くて痛くて!!
やっぱり、自転車に長時間乗る時は自転車用のウエアが必要なのかな~~~(とにかく、お尻のパッドを探さなくては)
それと、安全なサイクリングにはヘルメットが必要!と、言う事はよくわかっているのですが、「軽い散歩」みたいなサイクリングで、あの「エイリアン」の頭のようなヘルメットをかぶるのがどうしても嫌でした。
って、わかりにくい?(クリックして拡大したら何とか見えるかな?)
私のはこんな花柄どすぅ。
ラグビー選手が付けてるヘッドギアみたいな感じ?でしょうか。
ヘルメットほどの保護性能は有りませんが、頭を保護するようなものを何もかぶらないよりはマシかな?御覧のように脱いだらかなり小さくなります。(強風でも、これをつけていると帽子が飛ばないのも良い!)
カスク一つが、ホームセンターの格安ママチャリなら買えるくらいの価格でしたが、安全の為なので「お守り」みたいなもので~す。
☆ ↓ 後日わかった事です ☆
この日のコースの最短距離を車で通った時に距離を意識して見てると・・・自宅からここの緑地まで片道6.5km程ありました。
自転車ではもっと遠回り・大回りしていたので、往復で15~6kmは走っていたみたいです。
とは言ってもその程度でお尻が痛くなってしまったなんて・・・自転車に乗ると言う感覚は何年たっていても忘れないけど、お尻は鍛えなければ!?
自転車は良い運動にもなりますが、その分お腹が減って食べ過ぎて、消費カロリーはチャラになります。ので、体重は減らない。。。
ちなみに、自転車での散歩の事はポタリングと言うそうな・・・