秋の立山メイン記事、数日後にアップするつもりがぁ、1週間以上経ってしまいましたね(いつものことじゃ、テヘテヘ^^;)
で、これは9月23日の立山。(富山県側からケーブルカーとバスを乗り継いで室堂に到着したところです)
草の上などにうっすらですが、雪が積もっていました!バスターミナルから歩きだしたとき、雪はやんでいたし、厚手の山シャツの上にウインドブレーカーをはおって、やはり薄手の手袋もしていましたが・・・私は寒さに体がついて行かず、雷鳥平キャンプ場手前の下り坂でちょっと具合が悪くなってしまいました。なんとかキャンプ場には到着しましたが、下り坂が多くて体が暖まらなかったのも原因かな?です。体が「冷える」という事の怖さをちょっと実感。
翌24日、キャンプ場から一の越経由で雄山に登り、少し稜線歩きをして真砂岳手前からキャンプ場に降りてくる。と、言うコースで私も歩くつもりでしたが・・・前日からの体調の悪さを引きずっていて、冷え込んだ早朝から歩くのはちょっと無理!と判断してダンナはんだけ朝6時頃にデイパックで出かけて行きました。雄山神社に到着したのはまだ8時過ぎくらいだったそうですが、もうかなりの人で賑わっていたとか(室堂山荘あたりからだと、キャンプ場からよりずっと近いもんね)
この頃、私は雑炊でお腹の中をまず温め、陽が射してきた(東側に高い山が有るので日が射すのが遅いのです)テントから外に這い出しました~~~。(アンタは爬虫類か!!)
ド快晴だったこの日、ダンナは気持ちの良い稜線歩きを堪能したそうです。(なんか、ちょっと悔しい)
下の写真、奥のほうの山は剣岳。
私達はまだ登った事が有りません。3000mには少しだけ足りない標高ですが一般ルートでもかなり手強い山です。ダンナはともかく、私はまぁ無理して行こうとは思いませんが。。。
(富士の折り立というピークの上で他の登山者にシャッターを押してもらったそうです)
体が温まったら元気になった私はその頃、キャンプ場でじっとしてるのも退屈なので、室堂乗越という大日岳方向の登山道途中の稜線まで登ってみました。稜線の向こうの日本海側は雲海で綺麗でした~。(「剣」は見えませんでしたが)
散歩のような感じでゆっくり登ってるとこんなものも目にとまります。野生のブルーベリーで、たぶん「クロマメノ木」動物や鳥の為に置いておかなくては~と、思いながら1粒だけいただきました。実の大きさは小さいけどちゃんと「ブルーベリー」の味がしましたよ。
と、ここで写真をサムネイルとポップアップにしなかったら、長くなるので一旦切ります。
サムネイル表示にすると文章と写真がうまく合わなくなるので、今回こうしてみました。
・・・つづく・・・