歴史の有る地元の氏神様として大切にされてきた神社なんやな・・・と言う事がよくわかる氏子による氏子の為のお祭りです。
普段は御簾や鈴なども取り外されているので、地味に見えるお社も晴れの日の装いです。
お神輿はこれから、ホントの地元、代々住んでおられる方達の町内にあるお旅所に向かいます。
我が家や神社の周辺のお家は最近の区画整理で住宅地になった場所なので、以前は田んぼの真ん中にお社が有ったのでしょうか。
境内を出たところで、お神輿は台車に乗せられ、子供達も交えて曳いて行かれます。
お旅所には立派な大木があります。神社の境内にはここまでの大木は残っていませんが、昨年枯れた大木の切り株を掘り出して整地されたようなので、以前はは神社にもあったのでしょうね。。。
木の種類はわかりませんが、照葉樹らしいのでクスノキとかかな?
宵宮の時は暗くてよくわかりませんでしたが、桜が満開でした