楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

またまた神社だよ

2022-04-19 20:10:02 | 日記

鳥居の前に来ました。氷川神社とありますよ。入って見ます。

怖い顔をした狛犬が、こちらを睨んで吠えましたよ。

境内の片隅に明治維新百年記念碑という碑が建っていました。

なんと可愛らしい力石がありました。でも、なかなか重いですよ。

こちらは稲荷社でしょうね。

拝殿の正面です。

扁額には、氷川神社とあり昭和12年と書かれています。ところで、この神社は朝霞市溝沼という場所にあり溝沼氷川神社と言います。溝沼氷川神社は、寛文年間(1661-1673)に村民が畑を耕していた際に、地類権現と彫った石を掘り出したことから、地頭中山勘三郎が稲荷山と称されていた当地に地類権現社と称して創建、じるいね様と呼ばれていたといいます。字泉水の無格社氷川神社など地内の神社八社を明治40年合祀、氷川神社と改称したといいます。現在の本殿の中には、『風土記稿』に伝えられる石はなく、代わりに一七基の金幣が祀られています。地類神社から氷川神社へ改称した際の理由は定かではありませんが、明治四十年に字泉水の無格社氷川神社など地内の神社八社を合祀したことを契機に、村社にふさわしい社名をということで武蔵一宮に倣ったものでしょう。一七基の金幣の各々には社名と元鎮座地の字名が記されているが、その中に地類神社と記したものはなく、代わりに氷川神社と記したものが他より大きいのは、そうした事情を物語るものと推測されます。このようなことでした。

                           つづく