黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

服部桜

2019-03-12 07:46:59 | 戯言
昭和の頃は、場所があると必ず相撲を見ていました。

ごひいき力士は『金剛』『増位山』『麒麟児』『富士桜』『旭国』『千代の富士』『鷲羽山』等々・・・

平成に入るとあまり見なくなり、最近の角界は殆ど興味がありません。

しかし、殆ど興味が無いといってもごひいき力士が一人だけいます。

それが『服部桜』(式秀部屋)という力士です。

この力士、最高位が西序の口十五枚目と、番付でほぼ最下位。

しかも、2015年9月場所の初土俵からまだ3勝しかしておらず、通算成績3勝136敗、前人未到の89連敗と相撲界最弱力士。

こうなると、判官贔屓(はんがんびいき・ほうがんびいき)という諺があるが、まさにそれ。

取組内容を見ると、まだまだ相撲になってません。


これは以前、問題になった立ち合いですが、初見の方は驚くでしょう。

立ち合いの恐怖心を克服しないとって、外野は思うんですが、言うのは簡単ですからね。


こんなに負けると本当に応援したくなります。


輝かしい三勝目、体も少し大きくなり力が付いてきてます。


まだ二十歳の若者ですから、まだ頑張って欲しいです。


めんこい力士なんですよ。

最後まで応援しますから、これからも精進して下さい。

コメント (8)
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