先日お話した『安住紳一郎の日曜天国』ですがね。
その後も寝しななんかにようつべで聞いていた。
そしたら今の若者は、「一時間弱」という言葉の解釈がちがってると言っていました。
要は、私の世代というか私の身の周りの人間に「一時間弱」のイメージは何分かと訊いてみれば、大体50分から55分ぐらい。
しかし、今の若者は65分や70分だそうです。
それなら一時間強になるんでないかと私の世代は思うでしょう。
でも、安住さんの説明では、震度5弱という表現は震度5より少し上だし、震度5強なら震度6に近い揺れです。
それと同様な解釈を若者はしてるらしい。
で、実際に検証してみた。
会社の同僚やお客さんで、中学から社会人になったばかりの子供がいる人に訊いてもらいました。
結果、5人中4人が一時間弱は65分や70分で、一時間より多いと回答が返ってきた。
もちろん、その親もビックリしたと言ってましたよ。
言葉は移り変わるものですから、これが良いとか悪いとかじゃありませんが、若者と私の世代で解釈が違うと思わぬ誤解を招くかも知れません・・・と思ったんですが・・・どうやら今の若者は「〇時間弱」や「〇時間強」という言葉を使わないみたい。
まあ、あと20年もすれば、私の世代はボケるか土に還ってるでしょうから、しばらくすれば無問題だと思います。