今冬は暖かいが、例年の厳冬期だとブリザーパイプの配管が凍って詰まる事がある。
するとエンジン内圧が上がります。
短距離ならそれでおしまいだが、長距離だと内圧がどんどん上がります。
最終的にガスケットを破ってエンジンオイルが噴き出すことがあります。
私も1度経験してるのでブリザーホースはマデに点検してました。
考えてみると昔のバイクはブリザーホースは大気に開放されてました。
今じゃ排ガス規制とかで、そのブリザーホースはエアクリーナーにつながれて、また燃焼する構造になってる。
ガソリンタンクのガソリンだって、気化した分はチャコールキャニスターを通って吸気系へ送られる。
これも昔は大気に開放です。
微々たる大気汚染を無視して全部大気に開放すれば良いと思ってやってみた事もあった。
これをフェイラーキャップというか、レベルゲージの穴に入れれば解決ですけどね。
書くと長くなるから割愛するが、エンブレが効きすぎる気がして戻しましたけど。