私の野山用キャンプで使うメインテントは、ダンロップVL-1という山岳テントです。
かなり狭いが、寝るだけだからこれで十分だし、なにせ軽量コンパクトなので、その点が気に入ってる。
もう一つモンベルクロノスドーム2もあるけど、大きさが2倍もあるから(それでもコンパクト)あまり出番がありません。
ダンロップVL-1は、加水分解してベタベタになった話をかなり前にしてました。
加水分解を除去した後は、防水性が失われるから防水処理をします。
これ、2016年にやってるから8年も前の事です。
今冬は出来ないとして、暖かくなったらまた防水処理しようと思って防水剤を見てみた。
グランドシート用に使ったポロンTの値段を見てビックリ。
こんなにしたっけ?
フライシートや本体側面に塗る防水剤もかなり値上がりしてる。
他の製品も見てみたが、ドングリの背比べです。
そしてこれ、一番高いが効果抜群らしい。
ほとんどのテントの宿命である加水分解にも効果あるらしいですけどね。
しかし、テントを趣味の物とすれば一流メーカー品がお勧めだけど、寝るだけのキャンプなら中華製テントの値段で防水剤が買えるほどです。
どちらにせよ、25年以上使ってるテントなので、愛着があるから防水処理します。