エンジン内のデポジット（カーボン等の堆積物）を取るのに燃料添加剤を使ってる。
以前はワ〇ーズ製品を使ってたけど、高いからやめてAZさんのFCR062を定期的に入れてます。
定期的っていうのはね、最初の頃は多用してたが、オイルが地味に汚れる気がしてました。
要は、取れたデポジットがエンジンオイルに混ざってオイルが真っ黒になったんだと経験上思ってた。
もちろん検証した事はないので予想ですがね。
実際、FCR062を入れずに走って1000ｋｍでオイル交換してもきれいだが、入れた後だと真っ黒ですから。
まあ、1000ｋｍ程度で交換してるから無問題だと思ってます。
あとはO2センサーに取れたデポジットが少しずつ付着するのは間違いないみたい。
まだ不具合は出てないが、O2センサーが汚れたらFI警告灯が点くと思います。
まあ、カブだから、O2センサーを外してエンジンコンディショナーで洗うと真っ黒です。
とりあえず、燃料添加剤を入れるとオイルが汚れるって検証する動画は沢山ありました。
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想像ですが、大排気量車だとバルブスプリングも強力なのでカーボンが噛んでも吹っ飛ばせるんでしょう。
でも、小排気量車はそうもいかないみたいでした。
一番良いのは外科手術でエンジンを開けて掃除でしょうが、自分でやるにはなにせ面倒だしプロに任せれば高額ですね。
完全に私見ですが、走行距離の10～20％分ぐらいは燃料添加剤を投入して走るのが良いと思ってます。
年間5000ｋｍ走るなら500～1000ｋｍは燃料添加剤が入ってるって感じです。
ただ、間違いなくクロスカブのＯ２センサーは汚れましたので、たまに外して洗ってやると安心して燃料添加剤を入れて走れると思います。
携行缶経由で規定量のFCR-062を混合したガソリンを給油しているので常時使用状態です。それがいいんだか、わるいんだかわかりません。
オイルの汚れ、気にしたことはありませんが、そういえばオイル交換してすぐに黒っぽくなっているのが小窓から見えます。窓の汚れかと思ってました。
それは良いとして、FCR062を混ぜてたクロスカブのエンジンをバラしてみて思った事。
ピストンやバルブが思った以上にきれい。
O2センサーがカーボンで真っ黒でした。
FCR062投入前にもO2センサーを掃除したけど、走行距離的には倍以上汚れてました。
バイクってオイル交換頻度が高いので、劣化等そんなに気にならないと思います。
透明な水に墨汁を一滴垂らすと水が真っ黒になるの法則かも知れません。
そんなこと書いてあるんですか、知りませんでした。きっと缶にも書いてあるんでしょうね。
まぁ、付属のメートルグラスのめもりがFCR-062で溶解してすぐに消えるので私の言う「規定量」は「たぶんそのぐらい」という感じです。半分は信じていないのでテキトーといえばテキトー。
あっ、でも圧が掛からなくなった耕運機のプラグ穴からFCR-062を少し垂らしたら復活したので効果はあるようです。
このメートルグラスについてはAZさんにご意見申し上げたい。
https://www.az-oil.jp/view/item/000000001301?category_page_id=FCR-062
通常、バイクに入れるのなら10リットルに対して30ｍｌなのでグロンサン内服液（30ｍｌ）を計量器として使ってます（笑）
買おうと思っていて忘れていました。
50ｍｌあれば結構使えますね。