例年ならクロスカブに装着してるはずのハンドルカバーを付けてません。
というのも、短距離移動の通勤だと不要だし、中距離でも去年買ったヒーターグローブで十分です。
これは大陸製だけあって低温ヤケドするほど暖かくなります(笑)
特に手の甲がかなり熱いので、その熱が指先まで伝わってポカポカです。
しかも、大陸製の物だからサイズが分からず、大は小を兼ねるって事で大きい物を買いました。
おかげで、去年買ったおたふく蓄熱インナーグローブも使える。
まだ晩秋というか初冬なので何とも言えませんが、この分だと氷点下まで行けそうな気がします。
何が言いたいかといえば、ハンドルカバーは暖かいが操作性が犠牲になる。
『操作性』と『暖かさ』を天秤にかけたら、まだ『操作性』が勝ってるって事ね。
出した手を戻す時に少し遅くなるのは危険度が上がりますが、最近はピース(ヤエーって云うんですよね)を出す事も滅多にないから、サンバイザーの上げ下ろしとGPS用スマホの操作くらいですね。
私も冬場はハンドルカバーでも一点を除けば殆ど不便を感じる事はありません。
その一点というのが、クロスカブには、手を放しても前輪ブレーキを掛けた状態に出来るパーキングスイッチがあります。
それを操作出来なくなるんですよね。
あと、小さな不便と言えば、補助灯がロービーム用とハイビーム用とで別々にスイッチが付いてます。
ロービームはハンドルカバーから手を抜かないと操作出来ない事でしょうか。
ハイビーム側スイッチはハンドルカバーをしたままでも操作出来るのでOKなんですけどね。