草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

さなちゃん w/ swimava &チーズのこえ

2017年05月03日 | ばぁば

この日はヨモギ源氏があんころ夫妻をお迎えに行っており、夕ご飯は清澄白河で最近ブームの「「チーズのこえ」のお土産チーズ6種類で賑やかでした。

    

さなちゃんは最近は「SWIMAVA」(スイマーバ)という物でお風呂に入っているようです。なんだそりゃ?  

  

お風呂入れの不安をなくすだけでなく色々な効果があるんだそうですが、私は装着が面倒で1回限りでした(笑)

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東海道中膝OK?「二川宿」→「吉田宿」開き直って路面電車(笑)

2017年05月03日 | 東海道53次

二川宿を出てすぐに火打坂という交差点があり、3号線から外れて裏東海道の少し坂道を歩きます。

竹のベビーカー(乳母車と書いてあった)を製造販売している会社もありました。なかなか良い値段です。保育園の遠足ならいいけどこんなの持って地下鉄乗れないですからね(笑)

交差点に間違わないように看板が出ているし、角のお宅の奥様はお庭の手入れをしながら「吉田まで行くの?」と話しかけてくださり感謝感激。

  

「殿田橋」近くにあるはずの一里塚を見つけられなかったに加え、大通りの歩道を工事していて迂回したのが災いしたのか?集中力もなくなったせいか、目指す吉田宿が見つからない(´;ω;`)ウゥゥ

    

秋葉山の常夜燈までは見つかったのだけど安易に「吉田城址」に目的地を入れたのもいけない(-_-;)

地図に書いてあった「豊橋鉄道東田本線」ってなんだ?と思っていたらブラックサンダーが走ってきた!ひゃー路面電車のことか、、

    

現在地そばに停車場があって乗ったら豊橋駅に行けるようだったのでここでお終いにすることにしました。SUICAが使えてしかも150円で結構乗れます(*^^)v

    

駅の観光案内所で詳しい地図をもらい、次回来たらどこから始めたらいいのかまで教えていただきました(笑)お勧めのお土産を聞いたら「ちくわ」と「ブラックサンダー」と言われました。

ブラックサンダーの会社が豊橋にあるそうです。知らなかった!

    

駅弁として前回佐保姫と豊川稲荷に行ったときに買った「稲荷寿司」があったのでこれも買いました。帰りの新幹線で3つほど食べました。甘くておいしい!

  

弥二さん喜多さんのパッケージのちくわはわさび漬けが付いていて数日後にみんなで戴きました。

  

最後のご褒美はダメもとで座った進行方向左側の窓から富士山が見えたことです!あー日本人でよかった(笑)40,116歩なんてまたまた記録更新してしまった。次は豊橋からスタートです。

          

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東海道中膝OK?「二川宿」でご褒美(*^^)v

2017年05月03日 | 東海道53次

「二川一里塚跡」は川口屋の入口横にあったので撮影だけ。

 

宿場は統一されて竹筒にお花があったり、紺地に白文字の暖簾があったりいい感じです。

少し行くと「駒屋」さんがありました。中に入ったらビックリするほど長いお屋敷!江戸末期に建造された建物であり、豊橋市の有形文化財に指定されているそうです。

またこの駒屋の脇には二川宿を南北につなぐ古道(瀬古道)があってタイムスリップしちゃいそうな風情です。藤が咲き始めでした。

スタッフさんが親切にいろいろと教えてくださいます。取りあえずベンチに座って一休みです。

「国道一号線がきつかった(-_-;)」とぼやいていたら素敵なニュースを戴きまし(^-^)/

二川伏見稲荷の御衣黄桜(ぎょいこうざくら)が満開だそうで、珍しい緑の桜でだんだんピンクになるんだそうです。

大岩神明社の辺りで道を尋ねたら親切に近くまで一緒に歩いてくれたおばあちゃんにも感謝。大通りの反対側に赤い大きな鳥居がみえます。

  

頑張って歩いたご褒美もらった気分(笑)他にも各種桜や花モモ、椿、山吹、まんさくの花等素晴らしく癒される神社でした。

本陣の隣には「清明屋」という立派な旅籠屋があり「二川宿本陣資料館」となっており、入館料を払って見学できます。ちょうど五月人形の展示をしていました。

おさんで草鞋(わらじ)を履いている姿などが復元されています。敷地内には高札場も復元されていますが新しすぎて違和感(笑)

先を急ぐのでコスプレはしたかったけど断念(-_-;) 

  

  

やっと二川の駅までたどり着いたけど、ここから豊橋まで歩けるか?結構不安でバスも考えたけどちょうど行ってしまったので歩くことに決めたけど、、、、

    

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東海道中膝OK?「白須賀宿」→「二川宿」地獄の道のり(-_-;)

2017年05月03日 | 東海道53次

白須賀宿脇本陣跡は現在は脇本陣と書かれた石柱があるのみ。高札立場跡も現在は石柱のみ。まぁ仕方ないですね。人口も少なそうな地区だし。

甕麿址・諸平生誕地(みかまろあと・もろひらせいたんち)ってのは親子で国学の権威ある研究者だったらしいです。でも地味だな(笑)

白須賀の宿は、津波の難を恐れ、宝永五年(1708年)潮見坂の下から、坂上へ宿替えをした。

宿場の移転以来、津波の心配は無くなったが、今度は冬期に西風が強く、当時、殆どの家の屋根が、わら葺きであったたびたび火災が発生し大火となることが多かったそうです。

そこでこの火事をくい止める為に、生活の知恵として工夫せられたのが火防で、常緑樹で火に強い槙が十本くらい植えて「火除け地」とか呼んで大切にしていたとな。

この日も本当に風が強くて実感しました。それで笠子神社だけでなく宿場全体が高い場所に移転しているのか。

津波>火事どっちが頻度が高かったの?と思うが津波の怖さが感じられます。

静岡県(湖西市)と愛知県(豊橋市)の境となっている。境川橋を渡っていよいよ三河国に入ります。

      

「白須賀宿を出てから、次の宿場二川宿までは距離も短く、国道1号線を真直ぐ歩きます」ハズだったのに(-_-;)この国道1号線が辛すぎた😢

朝早いコンビニもない道を歩くことで一番心配なのはトイレ?幸いものすごくトイレが必要ない体調なのでよほどのことが無ければ大丈夫だし、なんか勝手な想像ですがみんな親切そうだから万が一の時には民家にお願いしちゃう?などど思いながら歩くけど、国道一号線に出たら、コンビニもありそうだし?

ってのは甘かった(笑)出てすぐの「サークルK」が道路の反対側だったので寄らなかったのが失敗。行けども行けどもコンビニは出てきません。

出来すぎて収穫が追い付かないキャベツ畑やスクラップ工場しかない、大型トラックがビュンビュン走っていくので風情も何もない(-_-;)

    

んっ?バス停あるけど、じぇじぇ!!1日に1本のバスって誰のため?とか突っ込みながら、数分おきに走る新幹線だけが楽しみ(^-^)/「二川ガード」を右折!だけを目的に我慢の道のり(笑)

足も重くなっているし、サークルKで座って休みたかったけど、その場所がなかった(-_-;)

      

気になったので調べたらシンフォニアテクノロジー経由 「一里山」行きという物らしい。シンフォニアテクノロジーというのは「二川ガード」近くにあった1937年創業の大きな工場で記憶にも印象にも残っております。「当バス停に係わる一部の路線は関係市町の支援を受けて運行しております。 バス路線存続のために皆様のご利用をお願いします」という注意書きもあったので貴重な路線なのかな?って気もしました。

    

しかし新幹線何本見たか!そのうちに当たり前になってくるのが怖い(笑)ほんと平均したら5分に1本くらい見るんですよ!

しかしガードを超えたら世界が一転、菜の花が似合う懐かしい景色、踏み切を超えると二川宿のにおいがしてきました。頑張ろう!いやぁ、、、本当にきつかった。

    

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