草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

伊達さんのパン屋さんからオードリーヘップバーン写真展@日本橋三越

2018年01月14日 | お出かけ

昨年引退したテニスのレジェンド伊達さんの経営するドイツパン屋さんが広尾にあって佐保姫様のマンションの裏辺りだと思ったので久しぶりにチョとお邪魔しようかと連絡をしたら「オードリーペップバーンの写真展のチケットあるけど如何?」と連絡をもらった。都下の村からわざわざ行くのでちょっと気にかけてくれたようです(笑)

日本橋三越の新館7階の会場は沢山のマダムであふれてどんどん吸い込まれていきます。三越カード提示でも2名まで入れる様ですがチケットは定価は800円もするんです。

    

全部が白黒でしたが、圧倒的な枚数で見ごたえがありました。ほとんど全部の作品を見ているのだけど「マイフェアレディ―」と「ローマの休日」以外の印象があまりなくてティファニーで朝食を」や「麗しのサブリナ」などはオードリーのポーズだけが浮かんでくる程度ですが、なんと言ってもオードリー様と言えば私にイタリア旅行を運んでくれた方(笑)

    

もう15年も前ですが近くにできたフランス系のカルフールというスーパーでオードリー柄のNICOSのクレジットカードを作った時にまさかの自動エントリー、そしてまさかの当選(笑)

当時掛かってきた当選電話を怪しんで「いーやあり得ません。何かの間違いじゃないですか?」などど対応したこともなつかしい!

そして本当に新学期始まったばかりのヨモちゃんに学校をちょっとだけお休みさせて一緒にローマ旅行しました。そして折角だからと初めて自分のホームページを作るきっかけにもなり、このブログに繋がっているわけです。今年は全作品見直してみようかな?と思わせるような新鮮さがありました。

三越で物を買うという事は殆ど無いですが、物産展ならちょっと覗いてみたい、同じフロアの「長崎展」に入り込み、長崎・熊本に一緒に行った佐保姫様と懐かしの「角煮まん」買ってきました。

ところで三越の外国人用のパンフレットには広重様の浮世絵が載っていました。「名所江戸百景」の32番「する賀てふ」にはまさしく江戸一番の繁盛店の越後屋(三越)向こうに富士山が見えている。する賀てふ=駿河町とは、富士山が見えるから付けられた町名だけど、今では見えないけど(-_-;)三越だからこの浮世絵使っていいかな。パスポートに北斎様の絵が入るのは来年以降らしい。

      

銀座線→日比谷線で広尾下車して「HIROO散歩ど~り」通りを歩きながら伊達さんのパン屋さんに向かいます。

さすが広尾です。各国大使館や数少ない都立図書館、商店街もおしゃれでテレビで紹介されているお店が産まれては消える?かも。

    

佐保姫様のマンションの真裏当たりの小さな路地にお店がありました。イートインもありますとのことですが本当に小さなスペースですので今日はパンを買って佐保姫様のお宅で戴くことに。

    

写真OKと確認したので記念に(笑)、小さなお店にしては奥の製造スタッフが多い?通販もやっているからかな?

人気第一プレッツェルや同じ生地のクロワッサンなどもありますが想像していたようなライ麦系ばかり?ではなくて食べやすそうなものも、サンドイッチなどもありました。

      

ジャムや焼き菓子詰め合わせやトートバッグなどもありました。

    

「コールドプレスジュース」は日替わりでオーダーしてから作ってくれるのかな?780円+taxは、広尾価格ですかね。お久しぶりのそら君もお元気で大歓迎してもらいました。

    

おととしの熊野コスプレ、昨年の4国2県で全国制覇達成!今年はどこに旅しようかね?

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お江戸の初春、東京宝塚雪組公演「ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜」

2018年01月14日 | 舞台(宝塚など)

有楽町交通会館の三省堂によってみました。安東氏の新刊は?と2階に偵察に行こうとしてレジ前を通ったら目を疑いました!安東氏の新作「総力捜査」のコーナーがありました!

隣は湊かなえさんの新作、同じ扱いです(笑)早速ご本人にも連絡しました!

  

ここに来たらやはり寄らねば!「まちからむらから」の千葉のソフトクリームミニです。この250円の味とコスパは今のところ私のソフトクリームランキングでトップです。

  

銀座で確認したかったのがミラージュ姫様お気に入りの「レオナール」の場所でした。というのは年末利用した「がんこ」の傍だったか?ってこと。意外にも今月で閉鎖みたいです。あらあら!

今回は雪組の公演ですが、フランス革命で活躍した「ロベスピエール」という人が主役のもの、これが今一分からないんですけど、ベルばらや1789など宝塚作品には結構登場しているけど、本人の意思に反してあっちやこっちに行ったりで結局は悲劇の人かも?望海風斗さん真彩希帆さんのお披露目公演だそうです。

世界的な作曲家 フランク・ワイルドホーン氏による全楽曲書き下ろしも話題のようです。

    

おおっ!すごく二人とも歌がお上手、途中デュエットの場面は感動ものです。

と言っても今回もミラージュ姫様に加えたまたまその隣に座った宝塚特に雪組、特にダイモン(望海さんの事らしい)ファンの盛り上がりは凄かった(*^^)v

「音楽だけで泣ける」と相変わらずハンカチと一緒に感激の観劇のミラージュ姫様にとっても刺激になったはず(笑)

レビューは“SUPER VOYAGER”というものでキャストが沢山客席に下りてきてくれます。客席参加型のようでお隣の方はブルーシルバー系のポンポンを持っておられました。それを入れるバッグに踊り方の解説書付き(笑)で800円だとか?

始まると3階席でも結構な数の方が振っておりました。まぁ今日はビザカードと宝塚友の会との共同貸し切りってこともあるんでしょうが、組の色ってものがあるんですね。

女役のマリーアンヌは史上にはいないようですが、ロベスピエールの友人のダントン役の彩風咲奈さんが中々かっこいいなと思いました。顔ちっちゃ、足長っ!で舞台に映えます。

熱烈長年ファンの話を漏れ聞くに、組替えという物があるようで実力と人気に加えトップスターになるには運もあるようです。修造さんのお嬢さんの将来はどんなでしょうか?

今回ももちろん若手のラインダンスには興奮しましたが意外に登場のタイミングが早かったような気がしました。

最近ではWOWOWでも割と新しめの公演が見られますが、このゾクゾクはやはり劇場ならではの物かも。

ロベスピエールについてもっと知りたい、と思ったのが今日の収穫だったかな。いつも元気をもらえる宝塚今年は何回いけるかな?

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