草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

快晴のお散歩 「伊藤博文別邸」は格別な場所!

2015年12月09日 | 散歩

「金沢絵」の場所にある「野島」を探して「野島公園」まで歩いて行ってみました。中にも駐車場があるけど歩きながら見つける物も多い事に気がついて楽しんでいます。全く知らない場所だと思っていたけど、今やっている「釣りバカ日誌」というドラマの舞台になっているらしく、視てみようかな。「金沢漁港」というの初耳。知らない事だらけです。

    

「野島橋」を渡って行きます。なんだか風情のある橋です。この窓は船の窓を模しているのかな?

    

「島すし」さんが有名で週末は行列なんだそうです。ネタが大きいとか、変わったネーミングがあるとか?「伊藤博文別邸」があるという事で行ってみました。手前の「ボタン園」も別邸。

    

3つの建物があるけど中央の物がメインです。入場見学は無料ですが「抹茶500」もあるようです。お正月には「花びら餅」付きで700円だそうです。「花びら餅???」

    

お茶の心得がある丹後姫様によるとお茶席などに出る高級和菓子でなかなかお目にかかれないとか、白味噌餡にごぼうが入っているんだそうです。へーへー今度探してみよう!

後でググったら「、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子」とありました。初釜などでは必須おかしなようです。ここだけ京都のノリ?の伊藤博文別邸ですか。

  

おまけにこの姫様「この障子の貼り方不思議」とか言い出す(笑)確かに変わっている?かどうか分らないしばらく障子など見ていないので(-_-;)

聞いてみたら「千鳥貼り」というので職人さんにお願いしています。との事でした。へーへーでございます。家中全部の障子がこの貼り方でした。

これもググってみました。なるほど、、お茶室だけでも良いのに別邸全部の障子がこれって、やはり只者じゃない(-_-;)

お茶室などで見かける、障子の桟と桟の間で紙を接いで張り上げる千鳥張り(石垣張り) お茶室だけという決まりは無く、一般のお客様のお部屋の障子も同じように施工できます。」

中庭の楓も良い具合、とにかく広くて立派でビックリポンや(@_@;)それもそのはず、天皇陛下初め皇族方も度々訪れていた場所だそうですから。

          

ここにもありました、広重様の「金沢絵」まさしくこの場所がその一つだと分り最高、ついでに今の朝ドラ「朝が来た」の時代を伊藤博文は東京で生きていたのだなぁと思ったり、丹後姫様は京都出身だし本の虫なので博識でこれまたいろいろ教えて戴け嬉しいお散歩です。

    

隣りの「ボタン園」の時期になったらまた来ようかな、落語も大好きってことで意見もあったので来年の逗子での米團冶さんの独演会には一緒に行こうね。ってことで楽しみも増えました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 快晴のお散歩 「海の公園」... | トップ | 劇団四季の「Aladdin」&汐留... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

散歩」カテゴリの最新記事