草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

五月団菊祭白浪五人男は一流エンターテイメント

2008年05月14日 | 歌舞伎
通し狂言でタイトルは「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」というが、有名な白浪五人男をみっちり堪能した。

筋がでたらめだけど豪快で面白いに尽きる 
浜松屋での恐喝から親子対面、滑川端での見栄、大詰めでの殺陣

外国人を連れて来るならいい演目かも。

もうひとつは華やかな踊りで「三升猿曲舞(しかくばしらさるのくせまい)」梅幸さんがビシッと決めてくださった。

帰りに歩きながら聞こえて来た会話「海老蔵って夜の部に出てた?」そりゃなかろうよ(^^;と思ったが。
確かに役柄もおとなしいがやはり団十郎さんを立てて目立たないようにしているのかな?

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