今年もこの時期です。わざわざ明治神宮に来たんじゃなくて、代々木体育館参上でした。全日本体操競技選手権。
天気はよく、原宿から代々木公園に行く組と、階段上って代々木体育館に向かう一団と分かれますが、
なんと開場5分前についたらこの行列です。昨年のNHK杯もずいぶん並んだと思ったけど今年は半端じゃない(-_-;)
世界のうっちーはじめ特に男子体操を間近で見られて自由席は2,000円、、ありがたい事です。
だからこれだけの行列でも入り口1か所って言う対応にも我慢しましょう。指定席はスイスイ入れるようですがね。
一応撮影NGらしいので開演前の全体風景のみを、うっちーは毎度おなじみかなり自然体でくつろいでいます。イケメン加藤選手はいつ見ても美しい、実力めきめき上がってきた田中佑典選手はきりっとした表情がりりしい。ひねり王子の白井選手は大学生になってちょっと髪の毛も伸びて高校時代とは違う日体大の花柄のユニフォームで楽しそう!
場内はちゃんとMCさんと元チャンピオンの田中光さんの解説で盛り上がります。今回嬉しかったのは前回怪我でいまいちだった山室光史選手が復活して特に得意のつり輪は多分最高得点だったかと。全体でも6位に入りました。種目別要員としてリオのチームに入ってほしいけどなぁ。
順天堂大学は加藤選手、早坂、野々村選手、に加え萱野選手も入って抜群のチームワーク。
更に私にはアテネ金メダルの富田選手(順天堂大学)、米田選手(徳州会)がコーチになっているのが超嬉しい。つり輪の最初のわっかを停止させたり、平行棒の高さの調節をしたり、甲斐甲斐しくコーチしております。
6種目1-6組が審判席前で整列して礼⇒同時に練習を開始、競技も同時にスタート⇒全部の種目が終わるとまた整列して移動。
つまり全部の選手が必ず6種目(女子は4種目)競技するし、同時に内村選手、あっ!こっちでは山室選手、白井選手、田中お兄ちゃんも弟も、順天堂の若手選手も植村選手のアクロバティックな体操も!時々かぶってどこを見ようかと迷う始末(-_-;)そりゃ忙しいです。
でもなんでか必ずうっちーの鉄棒が最終種目ってことになっているようです。全部他の競技が終わって最後にシーンとした中でうっちーの鉄棒、お約束の着地、、着地が決まって当然みたいな雰囲気なのでちょっと外れただけでため息になっちゃう(笑)
5月のNHK杯も見に行こうかな、テレビも録画して行ったけど、やはり扱いが短い、体操こそコスパが高くて裏切らない競技だと思うんだけど、、なぜか当日券もあり、満席にはならない(笑)