喜多院の中をぶらぶらし、慈眼堂のある古墳の上に登った。 堀のある南側は、一面の紅葉であった。 先客があり、盛んにカメラのシャッターを切っていた。 その人達が去るのを待って撮ったのが、この写真である。 数枚撮る間に、もう次の人達が登ってきた。 ゆっくり見ていたかったが、場所を譲ることにして移動した。 松平家廟所のほうは、紅葉というよりは、枯れた感じで残念だったが、 3本イチョウの黄色は鮮やかで、何枚も撮ってしまった。