川越雑記帳2(川越見て歩き)

ロウバイの冠かぶった実の初め(近所の畑)

ロウバイの花は毎年見ているが、そのとき去年の実と思われるものがあった。
黒っぽくしぼんだ袋に見えるが、間違いなく実のようだった。
今年はその実を、ちゃんと見たいと思っていた。
近所の畑の傍を通ると、ロウバイには新しい葉がでていた。
後方には梅の黒木があり、さらに後ろには菜の花が咲いている。


その葉に混ざって、小さな薄い緑の物が枝についている。
やや細長く、先端にはまだ花の名残がついていた。


大きさは区々で、寄り添ったり、離れたたりしてついている。
思ったよりも、可愛らしい形をしている。
この実自体が、別の生き物のようにも見える。


ロウバイの根もと近くには、ハナニラの仲間か、薄い青色の花がまとまって咲いていた。


また、一株だけ菜の花が咲いていた。
こんなに近くで見るのは、今年初めてである。


ロウバイの実が大きくなったらまた見たいと思っている。

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コメント一覧

川越原人
コメントありがとうございます。
確かに切られて下の方がスッキリしていますね。
あれがカラタチの台木かどうかは分かりませんが、別の場所でカラタチの写真は撮ってあります。
大分後回しになっていますが、そのうち紹介したいと思います。
花も見たいと思っていますが、中々行く機会がありません。
そろそろ咲く頃らしいので、少し焦っています。
jikan314
いつも拝見しております。
16号沿いの浅間神社前の台木から枝と棘が出ていた記事が以前あったのですが、近所の方が危険と枝を切っちゃいました。
私は、柑橘の台木に使われるカラタチだと踏んで、花が咲いていたら確定でご報告しようと見に行った所です。
からたちのとげはいたいよ。靑い靑い針のとげだよ。
ちょっと残念です。
拙句
白秋のからたちの棘痛いかな
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