川越雑記帳2(川越見て歩き)

黄稲と紫稲


 伊佐沼の蓮を見に行き、北側の岸に回って写真を撮っていた。ふと道路の反対側がを見ると、妙に黄色いのに気付いた。
道を横切って反対側に行ってみると、水田に真っ黄色の稲が植えられていた。それとともに、黒っぽい稲も植えられていた。杭が立てられ、「紫稲」と書いてあった。
黄稲の中に、紫稲が植えられ、何かを描いているようだった。二重の円の中に、三本の線があったので、川越市のマークであることが分かった。

色違いの稲で、絵を描いたものは、テレビのニュースで見たことがあるが、こんな所にもあるとは思わなかった。
初めて見る、黄稲の黄色と紫稲の黒っぽい色には本当に驚いた。
蓮の写真撮影を中断して、こちらの写真を何枚かとった。写真では、紫稲は濃い緑に見えるが、実際はもっとずっと黒く見える。秋にはどんな姿になるのだろうか。

私が写真を撮っていると、それを見て稲に気付いた人達が何人か道を渡ってきた。
写真の奥に写っているのは、「川越市農業ふれあいセンター」である。この水田もセンターのものかも知れない。

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コメント一覧

くまのスーさん
よく描けてますね
http://blog.livedoor.jp/i1223907002/
どうもはじめまして

凄いですね、これ。

川越市のマークになってますね。

きゅうにこれに遭遇したら結構驚きますね。



希林堂書店閉店なんですね~。
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