また、目印として書かれているが、実際にはない所が何箇所かある。
どうも、解体されてしまったらしい。
「散歩」のコース41に火の見櫓が出てくる。
40-3 谷中集落センター
「左側に火の見櫓が見えたら、その手前を右に入る。谷中中学校跡の石柱の建つ谷中集落センターがある。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/de/877590333fa3fa30c715f1979c4d4c4d.jpg)
この記述に該当する場所から、その火の見櫓を撮った。
あいにく逆光になってしまったが、Y字路の脇に建っていた。
あらためて見ると屋根が無く、環しか残っていない。
高さも低く、隣りの電柱よりもかなり小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b0/0a383c9214bb1c5f277261bf7d03f5e3.jpg)
脚元に行ってみると、三角形の基礎の上にコンクリートの脚があり、そこから櫓が立ち上がっていた。
そのすぐそばに、石仏を浮き彫りにした石塔が建っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d1/0e04254fb6aeb949ec0361721fd5d600.jpg)
Y字路の右に入り、火の見櫓の全景を撮った。
下を通る自転車の人と比べても、小さな火の見櫓であるのが分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2c/11c6b4290feca51c2bc5f27639d179c6.jpg)
上部を見ると、屋根部の環から脇の電柱に電線が延びていた。
物見台は六角形なので、屋根もそうだったかも知れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/11/a1530b65d247abb852f574eeb28771db.jpg)
もう一度脚元に戻ってみると、コンクリートの脚の一つに1951年と彫られていた。