川越雑記帳2(川越見て歩き)

火の見櫓2.谷中・石仏と火の見櫓

 「散歩」の他のコースで、火の見櫓を目印にしているが、櫓ついての説明はない。
また、目印として書かれているが、実際にはない所が何箇所かある。
どうも、解体されてしまったらしい。

 「散歩」のコース41に火の見櫓が出てくる。
 40-3 谷中集落センター
 「左側に火の見櫓が見えたら、その手前を右に入る。谷中中学校跡の石柱の建つ谷中集落センターがある。」



 この記述に該当する場所から、その火の見櫓を撮った。
あいにく逆光になってしまったが、Y字路の脇に建っていた。
あらためて見ると屋根が無く、環しか残っていない。
高さも低く、隣りの電柱よりもかなり小さい。



 脚元に行ってみると、三角形の基礎の上にコンクリートの脚があり、そこから櫓が立ち上がっていた。
そのすぐそばに、石仏を浮き彫りにした石塔が建っていた。



 Y字路の右に入り、火の見櫓の全景を撮った。
下を通る自転車の人と比べても、小さな火の見櫓であるのが分かる。



 上部を見ると、屋根部の環から脇の電柱に電線が延びていた。
物見台は六角形なので、屋根もそうだったかも知れない。



 もう一度脚元に戻ってみると、コンクリートの脚の一つに1951年と彫られていた。

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