ホウジョウキ  ++ 小さな引籠り部屋から ~ ゆく川の流れは絶えないね

考えつつ振り返り、走りながらうずくまる日々。刻々と変わる自分と今の時代と大好きなこの国

銀座6丁目 この香りなう

2010-06-15 21:56:30 | Weblog
いえ、ツイッタにハマってるわけではないのですが、ちょっと世の中に迎合してみました(笑)

銀座6丁目の小さなギャラリー「ギャラリー近江」に14日から詰めています。

臼木秀之 絵衣展 にご一緒させていただき、「新之助上布コレクション」と新之助上布のお着物をちょっとだけ
展示販売しています。

基本は、11時からずっと店内でお客様とお話したりしているのですが…

朝出勤時とか、帰りとか、ランチに出るときとか

ギャラリーから出ると~ふわぁ~っとラベンダーのようないい香りがする気がする…

どこかでクチナシでも咲き始めたか?いや、クチナシの香りとも違う…気のせいかな?でも確かに何処からともなくいい香りがする

と思っていたら、アバクロのショップの香り戦略だということが分かりました。
いやいや~なかなかいい気持になる香りなので、
お店に引き寄せられる?購買意欲を増す?効果がいかにもありそう…

香りの訳を知った今、さすがに巧妙な戦略だな…という感想です。

ただ、男性はあまりそういうことに敏感ではないらしい…一緒にギャラリーにいる臼木氏は気づいていない様子。

そうですね~女性の方が香りには敏感だと思うなあ、アバクロも女性客に狙いを定めているだろうしなあ

見えない営業テク…ですね。



ギャラリー近江は今丁度お隣のコマツビルの大規模工事の影に隠れてしまって
ちょっと目立たないのです。

夏に向かっているせいか、やはり軽やかな洋服にはみなさん興味津津で
上布をご存じの方も結構多いです。

紫色のワンピースを試着なさって、悩まれていた方がいらっしゃいました。
白はつをベリーショーとにされているオシャレな方でした。
素敵な方が多い、さすが銀座です。



明日は、香りでも燻らせてみましょうかね~。