舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

Don't cry for me Argentina

2006-07-01 03:01:16 | 徒然話
ワールドカップ準々決勝1試合目、ドイツ対アルゼンチンは、1対1で延長戦を迎え、それでも雌雄が決しない壮絶な試合の末、PK戦でドイツが勝利を収めました。

最初はどちらも好きなチームのこと、片方に肩入れせず応援しようと決めていた私でしたが、中盤で方針を一転。
中盤以降は一心にアルゼンチンを応援していました。

というのも、アルゼンチン選手がボールを持っただけで激しいブーイングを浴びせるドイツサポーターと、徹底的にドイツびいきの審判に許せないものを感じたためです。

敵とはいえ、高レベルでしかもフェアな戦い方をする相手には、相応の敬意をもって然るべき。ブーイングを浴びせるなどもってのほかです。
サポーターは応援チームを鼓舞することに自分の全エネルギーを傾けるべきであって、相手に悪意を向けるなど、私は断じて許せません。
(もちろん相手がキタナイ手段でファウルを獲るチームだったりすれば話は別ですけどね)

純粋にゲームのみを観ていれば、レベルが高くて実力の拮抗したチーム同士の面白い戦いだっただけに、他の要素が後味を悪くしているのがとても残念です。

残念ですが、うっかりイタリア戦が始まらないうちに寝なくっちゃ

アルゼンチンの皆さん、どうかがっかりしないでね。才能豊かな選手の揃うアルゼンチンのこと、次回はきっとまたやれる。4年後も必ず応援しますからね。...という思いを込めて、今回のタイトルをつけました。

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