今、2006年メリモの「ミス・アロハ・フラ」アウアナ編を観てました。
こないだも書きましたが、私はとにかく上手い人を観るのが大好きです。
レベルの高い演技は、直接的にじゃなくても、素晴らしいインスピレーションを与えてくれるのです。
それもなるべく最高峰のものを観るに限ります。
というわけで、今年のミスは、熟視に値しますな。
今年は、出場者のうち特に4人くらいのダンサーが、かなりレベル高いですもの。
(ミスで4人も上手い人が出ていたらそれは当たり年といえます)
会場で観てから2ヶ月経ったわけですが、この2ヶ月の間に、私の視点がかなり変わりました。
つまり「会場で観て良かった人」と「今DVDで観て良かった人」は、かならずしも一致していないのですね。
もちろん、遠目で観るのとアップの映像で見るのの違いもありますね。
だから、これから出てくる具体名とその評価は、そのまま鵜呑みにしない方がいいです。
何より印象が変わったのは、マウイ島のハラウのマカラニさんでした。
会場で観た時にイチオシだった人です。
アップで観て改めておもいましたが、彼女の踊り方は2ヶ月前の私の踊り方(あるいは私が2ヶ月前に目指していた踊り方)にソックリなのですね。
敢えて自分の嫌いな踊り方を目指す人はいませんので、彼女の踊りが私の好みにピッタリだったのは道理といえましょう。
今観ても、マカラニさんの踊りは大変巧いと感じるんですけれども、今観てみたところ、現在の私が目指すものとは若干のズレができていました。
具体的にいうなら「感情表現の方法」です。
当時(といっても2ヶ月前のことですが)の私は今より「形」を重んじていました。それでひたすらに姿勢の美しいマカラニさんが一番いいとおもっていたのです。
しかし今は「感情表現」がマイブームなので、より説得力のあるバーニスさん(ミスになった人です)の踊り方のほうがいいなあ、と感じたのでした。
彼女の凄いところは、感情豊かに踊りつつも、姿勢は崩れていないことです。
感情のこもったフラというのは、一歩間違えばクドイ踊りになりがちです。
そこを形の美しさも損なわぬまま表現できるところが、ミスたる所以なのですね。
それと、会場では気付かなかったのがカムエラのShardeさんの魅力です。
カムエラということでつい衣装にばかり目がいってしまいましたが、アップで見るとなかなか繊細で色気のある演技じゃないですか。
同じ曲をカレオのワヒネも素敵に踊ってましたが、彼女の方がずっと魅惑的に踊ってました。
それと、つくづく「好きだあぁ~~」と痛感したのがカリフォルニアのハラウ・オ・リリノエです。
ううむ、踊りや衣装の点では同じカリフォルニアでもマーク様のワヒネより好きだ。愛しているといってもいい。あなたひとすじと誓ったのに、ごめんマーク様。ついでに謝っておくとじつは若いツバメ(←違)ロパカさんのセクシーな歌声も愛してます。全然ひとすじとちゃうやん。マジごめん。
その、私が愛している人(のうち若い方)であるロパカさんを起用したハラウのひとつがリリノエだったのですから、選曲からして好みなわけですよ。特にミスなんてナニアヒアヒでしたものね。
しかも、装いは髪型にいたるまで大好きで、ドラマチックで曲にピッタリな振り付けも言うことなしに最高。
あとはこれを踊りこなせるダンサーさえいれば完璧なのですが.....。
こないだも書きましたが、私はとにかく上手い人を観るのが大好きです。
レベルの高い演技は、直接的にじゃなくても、素晴らしいインスピレーションを与えてくれるのです。
それもなるべく最高峰のものを観るに限ります。
というわけで、今年のミスは、熟視に値しますな。
今年は、出場者のうち特に4人くらいのダンサーが、かなりレベル高いですもの。
(ミスで4人も上手い人が出ていたらそれは当たり年といえます)
会場で観てから2ヶ月経ったわけですが、この2ヶ月の間に、私の視点がかなり変わりました。
つまり「会場で観て良かった人」と「今DVDで観て良かった人」は、かならずしも一致していないのですね。
もちろん、遠目で観るのとアップの映像で見るのの違いもありますね。
だから、これから出てくる具体名とその評価は、そのまま鵜呑みにしない方がいいです。
何より印象が変わったのは、マウイ島のハラウのマカラニさんでした。
会場で観た時にイチオシだった人です。
アップで観て改めておもいましたが、彼女の踊り方は2ヶ月前の私の踊り方(あるいは私が2ヶ月前に目指していた踊り方)にソックリなのですね。
敢えて自分の嫌いな踊り方を目指す人はいませんので、彼女の踊りが私の好みにピッタリだったのは道理といえましょう。
今観ても、マカラニさんの踊りは大変巧いと感じるんですけれども、今観てみたところ、現在の私が目指すものとは若干のズレができていました。
具体的にいうなら「感情表現の方法」です。
当時(といっても2ヶ月前のことですが)の私は今より「形」を重んじていました。それでひたすらに姿勢の美しいマカラニさんが一番いいとおもっていたのです。
しかし今は「感情表現」がマイブームなので、より説得力のあるバーニスさん(ミスになった人です)の踊り方のほうがいいなあ、と感じたのでした。
彼女の凄いところは、感情豊かに踊りつつも、姿勢は崩れていないことです。
感情のこもったフラというのは、一歩間違えばクドイ踊りになりがちです。
そこを形の美しさも損なわぬまま表現できるところが、ミスたる所以なのですね。
それと、会場では気付かなかったのがカムエラのShardeさんの魅力です。
カムエラということでつい衣装にばかり目がいってしまいましたが、アップで見るとなかなか繊細で色気のある演技じゃないですか。
同じ曲をカレオのワヒネも素敵に踊ってましたが、彼女の方がずっと魅惑的に踊ってました。
それと、つくづく「好きだあぁ~~」と痛感したのがカリフォルニアのハラウ・オ・リリノエです。
ううむ、踊りや衣装の点では同じカリフォルニアでもマーク様のワヒネより好きだ。愛しているといってもいい。あなたひとすじと誓ったのに、ごめんマーク様。ついでに謝っておくとじつは若いツバメ(←違)ロパカさんのセクシーな歌声も愛してます。全然ひとすじとちゃうやん。マジごめん。
その、私が愛している人(のうち若い方)であるロパカさんを起用したハラウのひとつがリリノエだったのですから、選曲からして好みなわけですよ。特にミスなんてナニアヒアヒでしたものね。
しかも、装いは髪型にいたるまで大好きで、ドラマチックで曲にピッタリな振り付けも言うことなしに最高。
あとはこれを踊りこなせるダンサーさえいれば完璧なのですが.....。