観て参りました、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
行ったのはパン食べ放題のレストランでお馴染み巨大ショッピングセンター、「Bモール」。
もっとも今日はレストランには行かず、映画観ながらスナックをむさぼりました。
しかしあれですね、ホットドッグはサルサソースに限りますね。
ただサルサって、昔勉強したときの記憶が確かなら「ソース」て意味のスペイン語だから、サルサソースって「フラダンス」的な言葉になっちゃうんだけどね。
閑話休題。
主演のジョニー・デップは、「一役限定ベタ惚れ俳優」の一人です。
すなわち、ある作品のあるキャラを演じる時のみ愛を捧げるという点で『カリブの海賊』におけるジョニーは、『仮面の男』におけるダルタニアン役のガブリエル・バーン、および『指輪物語』におけるアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンといった方々と同じパターンなのです。
ううむ。並べてみて分かったけど、「黒髪」「ヒゲ」「クラシカルな装い」の有無が、どうも私の愛を決めているようだな。
逆にどんな役でも等しく愛せるのはジョージ・クルーニーやクラーク・ゲーブルですね。
とにかくジョニーデップは、このシリーズでキャプテン・ジャック・スパロウを演じている時のみ「ジョニー様」と呼ばれます。
今回もジョニー様は前作と同じすてきにいかれた格好をなさってます。
その姿のなんとセクシーなこと!!!飲んだくれて適度に乱れたところがまたよいのです。
しかも、黙って酒場で足を投げ出して座ってればセクシーなのに、ピンチになったりするとけっこう臆病で挙動不審なあたりがものすごくたまりません。
あれ。私ったら初恋(クラークケント様)当時に比べてだいぶ趣味が大人になったとおもっていたけど、Sッ気はあいかわらずなのね。
しかしジョニー様の名誉のために付け加えるならば、キャプテンジャックはいざという時には驚くべき勇敢さを発揮するし、本人がおもっているより善い人なとこも可愛いし、某赤毛の盗賊も真っ青の口八丁にはほとんどウットリしてしまいます。
そして、何を隠そう私はあのあたりの時代がものすごく好きなのです。
何より好きなのはご婦人の肩がガバチョと開いて胸を強調しコルセットでくびれてスカートがムダに多いあのドレスで、いつか何かの衣装にしたいと企んでいるほどです。
でも男性の装いも好きですし(※巻き毛のヅラや白タイツは別ですよ)、石畳の街並み、装飾過多・実用軽視の建物や調度品、重たいドアノッカー、暖炉、ゴテゴテした本、羽ペンに片眼鏡、こういったもののことごとくを深く愛しているのです。
映画の冒頭に登場するは、そんな私の夢の世界を体現したような雨にけぶる石畳の街と、広場に一人たたずむ理想のドレスの少女。
あああのドレスを私が着たい。私はウェディングドレスなんて着たくもないけれど、ウェディングドレスなのに白じゃないのはたいへん好感が持てる...なんて考えてると、振り向いた少女こそヒロインのエリザベス(あッ、だめ、銀魂の桂さんの謎のペットを想像しちゃ!!!)です。
ううむ、美しい。この手のドレスが非常に似合うノーブルな顔立ちです(ただし胸は多分偽物)。
しかも、ストーリーが進むとそんな彼女が男装して密航しちゃうんだから、さらにすばらしい展開ですよあなた。
そのうえエリザベスったらやたら強いんです。今回は二刀流までやってくれましたからね。
矛盾するようですが、私は美しく着飾ったドレスの貴婦人と同じくらい、強い女も大好きなのです。
そんなエリザベスですから、孤高の海賊キャプテンジャックと惹かれ合っても何の不思議もないわけで。
結婚寸前だった彼氏もなかなか勇敢でよろしいですが、やはり強いしセクシーなのにかなりマダオ(=まるでダメな男)でS心を刺激されるジャックの方が、そりゃあついつい惚れてしまいますよ。
二人で見つめ合ってるところのジョニー様なんて、ほとんど犯罪の域の色っぽさですよ。
こういうシーンになるとエリザベスはちょっと色気が足りないけどね。やはり男装してもなお色っぽいのは、もっと大人な女ですよね。
なのにエリザベスときたら、映画の最後でとんでもないコトをやらかしてくれまして、芽生えかけてた私の愛(←おい大丈夫かソレ)を木っ端微塵に打ち砕きよりました。
映画を見てない方のために詳細は語れませんが、ジャック船長orジョニーデップファンには永遠に許せないことをやらかすんですよ。
ジョニー様を愛している人は、エリザベスに恋しながら観て裏切られないようにね。
しかし、その裏切りのおかげで最後にジャック船長の最高の勇姿が見られて惚れ直しますけどね。
この映画を観に行ったら、必ずスタッフロールの最後まで見ましょう。
また、2007年にディズニーランドのカリブの海賊が映画版に変更されるそうですぞ。こちらも要チェックです。
ともかく「デッドマンズチェスト」、二作目のマンネリも感じさせずなかなかにスリリングで爆笑のツボも多く、いい作品になってます。
ぜひ一度劇場でご覧になり、一緒に叫ぼうではありませんか。
「つ、続きものかよォォォ!!!」
...ってまさか、スター●ォーズの轍を踏む気じゃなかろうね。
行ったのはパン食べ放題のレストランでお馴染み巨大ショッピングセンター、「Bモール」。
もっとも今日はレストランには行かず、映画観ながらスナックをむさぼりました。
しかしあれですね、ホットドッグはサルサソースに限りますね。
ただサルサって、昔勉強したときの記憶が確かなら「ソース」て意味のスペイン語だから、サルサソースって「フラダンス」的な言葉になっちゃうんだけどね。
閑話休題。
主演のジョニー・デップは、「一役限定ベタ惚れ俳優」の一人です。
すなわち、ある作品のあるキャラを演じる時のみ愛を捧げるという点で『カリブの海賊』におけるジョニーは、『仮面の男』におけるダルタニアン役のガブリエル・バーン、および『指輪物語』におけるアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンといった方々と同じパターンなのです。
ううむ。並べてみて分かったけど、「黒髪」「ヒゲ」「クラシカルな装い」の有無が、どうも私の愛を決めているようだな。
逆にどんな役でも等しく愛せるのはジョージ・クルーニーやクラーク・ゲーブルですね。
とにかくジョニーデップは、このシリーズでキャプテン・ジャック・スパロウを演じている時のみ「ジョニー様」と呼ばれます。
今回もジョニー様は前作と同じすてきにいかれた格好をなさってます。
その姿のなんとセクシーなこと!!!飲んだくれて適度に乱れたところがまたよいのです。
しかも、黙って酒場で足を投げ出して座ってればセクシーなのに、ピンチになったりするとけっこう臆病で挙動不審なあたりがものすごくたまりません。
あれ。私ったら初恋(クラークケント様)当時に比べてだいぶ趣味が大人になったとおもっていたけど、Sッ気はあいかわらずなのね。
しかしジョニー様の名誉のために付け加えるならば、キャプテンジャックはいざという時には驚くべき勇敢さを発揮するし、本人がおもっているより善い人なとこも可愛いし、某赤毛の盗賊も真っ青の口八丁にはほとんどウットリしてしまいます。
そして、何を隠そう私はあのあたりの時代がものすごく好きなのです。
何より好きなのはご婦人の肩がガバチョと開いて胸を強調しコルセットでくびれてスカートがムダに多いあのドレスで、いつか何かの衣装にしたいと企んでいるほどです。
でも男性の装いも好きですし(※巻き毛のヅラや白タイツは別ですよ)、石畳の街並み、装飾過多・実用軽視の建物や調度品、重たいドアノッカー、暖炉、ゴテゴテした本、羽ペンに片眼鏡、こういったもののことごとくを深く愛しているのです。
映画の冒頭に登場するは、そんな私の夢の世界を体現したような雨にけぶる石畳の街と、広場に一人たたずむ理想のドレスの少女。
あああのドレスを私が着たい。私はウェディングドレスなんて着たくもないけれど、ウェディングドレスなのに白じゃないのはたいへん好感が持てる...なんて考えてると、振り向いた少女こそヒロインのエリザベス(あッ、だめ、銀魂の桂さんの謎のペットを想像しちゃ!!!)です。
ううむ、美しい。この手のドレスが非常に似合うノーブルな顔立ちです(ただし胸は多分偽物)。
しかも、ストーリーが進むとそんな彼女が男装して密航しちゃうんだから、さらにすばらしい展開ですよあなた。
そのうえエリザベスったらやたら強いんです。今回は二刀流までやってくれましたからね。
矛盾するようですが、私は美しく着飾ったドレスの貴婦人と同じくらい、強い女も大好きなのです。
そんなエリザベスですから、孤高の海賊キャプテンジャックと惹かれ合っても何の不思議もないわけで。
結婚寸前だった彼氏もなかなか勇敢でよろしいですが、やはり強いしセクシーなのにかなりマダオ(=まるでダメな男)でS心を刺激されるジャックの方が、そりゃあついつい惚れてしまいますよ。
二人で見つめ合ってるところのジョニー様なんて、ほとんど犯罪の域の色っぽさですよ。
こういうシーンになるとエリザベスはちょっと色気が足りないけどね。やはり男装してもなお色っぽいのは、もっと大人な女ですよね。
なのにエリザベスときたら、映画の最後でとんでもないコトをやらかしてくれまして、芽生えかけてた私の愛(←おい大丈夫かソレ)を木っ端微塵に打ち砕きよりました。
映画を見てない方のために詳細は語れませんが、ジャック船長orジョニーデップファンには永遠に許せないことをやらかすんですよ。
ジョニー様を愛している人は、エリザベスに恋しながら観て裏切られないようにね。
しかし、その裏切りのおかげで最後にジャック船長の最高の勇姿が見られて惚れ直しますけどね。
この映画を観に行ったら、必ずスタッフロールの最後まで見ましょう。
また、2007年にディズニーランドのカリブの海賊が映画版に変更されるそうですぞ。こちらも要チェックです。
ともかく「デッドマンズチェスト」、二作目のマンネリも感じさせずなかなかにスリリングで爆笑のツボも多く、いい作品になってます。
ぜひ一度劇場でご覧になり、一緒に叫ぼうではありませんか。
「つ、続きものかよォォォ!!!」
...ってまさか、スター●ォーズの轍を踏む気じゃなかろうね。