舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

森の安藤

2007-02-15 23:20:23 | 徒然話
皆様は『森の安藤』という短編アニメーションをご存じでせうか。

いえ、普通でいけばご存じないですよね。このアニメが放映されたのは、NHK衛星で『春ワル』の後にやってる『デジスタ』という番組内でのことであり、しかも2週間も前のことだったのですから。
しかし、私の心には未だこの『森の安藤』が激しく焼きついており、一向に記憶が薄まりません。
私の中での最高峰アニメ『カウボーイビバップ』も超えるインパクトですよある意味。

森の安藤....それは、かつて見たことないほど私の秘孔をつきまくるアニメです。
作者は谷口崇氏。この方がまた、すさまじくシュールな絵をお描きになる上に、ご本人による声の出演も絶妙です。
あの間、あの脱力感、とても一朝一夕には真似できません。っつーか日本のドラマ制作者の皆さんに少しは見習ってもらいたいくらいです。
そして極めつけは、アニメ終盤で流れる胡散臭すぎるミュージカル調のエンディングテーマ(もちろん歌はご本人)。
もう最初から最後まで「あわあわ、ひぃ~ひぃ~」と笑ってんだか泣いてんだかわからないような声をあげて悶絶し通しでした。
このツッコミ魔の私が、ツッコミどころ満載の内容なのに3回見終わるまで突っ込めないほど悶絶したわけですね。こうなるとほとんどやばいクスリをキメたのと似たような効果です。

2週間経った今日もまだ忘れられないためネットで探したところ、
http://mc.adkda.net/index.htm
にて問題作を見られることが判明しました。
サイトのタイトルからして『むっちり村』。そうとうキテます。
しかも、目次持ってるキャラクターの顔、激しすぎです。
『森の安藤』の世界もまんまコレですから、この時点で引いた方はアニメまで行かないようご注意下さい。
また、時間かけて読み込んだアニメに脱力しても、当方では責任を負いかねます。
「あ、あんたソッチ系が好きだったのかよ」と突っ込まれても困ります。その通りですもの。

ご参考までに、マミちゃんの反応は「理解に苦しむ内容だった」でした。
番組で取り上げられたときも、かなり、好き嫌いがわかれたようです。

森の安藤をはじめ、私はいろいろ変なとこに秘孔が点在しているようです。
毎週木曜(ただし終了時間の早い矢板レッスンの日だけ)の6時のお楽しみ・『銀魂』なんてえのは、むしろ一般的な部類ですね。
マニアックなツボを突かれた場合、私は前述のように笑ってんだか泣いてんだかわからないような異様なありさまで悶絶しはじめますので、万一目撃してもショックを受けないよう、お願いいたします。
私はたしょう変態なだけでいたって健康ですし、皆様に危害を加えることもないです。ないはずです。たぶん。

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