舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

教習所

2007-02-08 23:13:10 | 徒然話
今日は自動車教習所に行ってきました。

ええ!?免許持ってなかったの!?というツッコミが聞こえてきそうですが、そうなんです。持ってないんです。
私はマミちゃんの影響でかなり車が好きで、塗りやシルエットだけで国産車か外車か見分けられる程度には興味があるんですが、おのれの視力と運動神経にはなはだ不安があるため、じつは自分では運転したことがありません。
まあ、あれですよ。スポーツを見るのは好きだけど、自分ではやらないというのと同じです。って偉そうに言うことかい。コトは普通車の運転免許だっての。

免許を取れる年齢になってから5年間そうして逃げてきたわけですが、先日教習所に縁のある生徒さんがいらっしゃることが発覚。
その方のご紹介で、あれよあれよという間に通うことになったのでした。

いやあ、どのくらいあれよあれよって、よく映画の宣伝文句にある「逆らえぬ運命の波」みたいなものの存在を感じましたよ。
前々から私が免許を取ろうとしないことに不満たらたらだったマミちゃんに無理矢理背中を推されるような感じで、気付いたら今日適性検査の教室に座っておりました。
張り切るマミちゃんと紹介してくれた生徒さんの二人を見て、事務の方に「応援してくれる人がたくさんいていいですね」とか言われても、「ハァ.....」としか答えられませんでした。

そりゃまあ、学科試験には自信がないわけじゃないです。暗記ものは得意なので。
でも問題は実地です。
自分が前と後ろと両横に同時に気を配りつつ運転しなきゃならないと思うだけで、もう倒れそうです。
思わず、適性検査で「人生に絶望し、死にたいと思うことがある」という設問に「はい」とか答えてしまいましたよ。
同時に「楽観的であんまり悲観しない」って問いにも「はい」と答えてるあたり、けっきょく本音出ちゃってますが。
卒業までの期限は9か月などと聞くと、ますます不安がつのってくる私ですが、明らかに適正のない私をどうぞよろしくお願いします。

まあ、唯一の心の支えは、その教習所はにゃんこ大量発生しているところです。
どうもにゃんこの集会所になっているとみえ、野良っぽい子も家猫も一堂に会しています。
私が「やっ」と声をかけて手を振ると、私の言葉が分かり、ちゃんと近付いてくる人なつっこさです。
駐車場でごろごろしている彼らの姿を励みに、なんとか頑張ろうと思います。

衣装デザインこぼれ話

2007-02-07 23:57:53 | ダンス話&スタジオM
先ほど、あるサークルの部長さんと新しい衣装のことで話し合いました。
メンバーの皆さんの意見を取りまとめるのに、なかなか苦労していらっしゃる様子です。
でもそういうときは、「船頭多くして船山に上る」とも申しまして、最低限の希望(袖の長さはどれくらいとか、襟のあき具合とか)だけを多数決などで決めたらあとは洋服屋さんに任せてしまった方が意外とうまくいくものですし、マミちゃんとしてもより良くするためのアドバイスができると思いますョ。

そんな話が出たついでに、こないだの衣装話の続きです。

ダンスの衣装のデザインの目的は大きく分けて二つあると、私たちは考えてます。
「着る人を美しく見せること」と、「ダンスの振りを美しく見せること」ですね。
それこそ袖や襟の形といった些細なところまで、ダンスの衣装はこの二つの目的に沿ってデザインされています。というか、そうあるべきです。
したがって、どんなに凝ったものであろうと、これらの目的を果たさないデザインや装飾にはまったくもって存在価値がありません

たとえばドレスのボディ部分に斜めに切り替えを入れたいときも、無闇矢鱈に斜めで切り替えればいいってものではありません。
斜めの切り替えは確かに個性的ですし、「スタイルを良く見せる」とか「生地の柄を活かす」といった長所もありますが、それはあくまでも適切な位置に適切な角度で入ったときのみなんですね。
そういえば、日本のドレスのメーカーでも奇をてらってとりあえず斜めにしとけ的な発想で斜め切り替えデザインを連発するところとかありますが、斜めにすりゃいいってものではないです。

ウェスト切り替えのドレスにも同じことがいえます。
昨今ウェスト切り替えのドレスが増えたのは、ひとえにハワイの某クムフラの影響が強いと思いますが、これも彼女のデザインを見れば、微妙な切り替え位置がキモであることが一目瞭然なのです。

いずれにしても、「なぜこの位置で切り替えるのか」とか「なぜこの丈なのか」とか「なぜこの形の襟なのか」という目的を見極めることがとっても大切です。
スカートが大きく揺れるためなのか?足を長く見せるためなのか?デコルテを綺麗に見せたいのか?...といった目的が、真に秀逸なデザインには絶対に潜んでいるのです。
パッと見で真似したんじゃ何の意味もないってことです。

もっとも、この見極めがえらく難しいんですけどね。
だから、ファッション素人の私としては、自分のイメージのみで勝手に押し進めるよりも、プロの意見を聞き入れた方が賢明であると、かように思ってるわけです。

ヒミツの花園

2007-02-06 22:56:45 | ダンス話&スタジオM
...といっても、私の大好きなアメリカ児童小説ではありません。
たった今TVでやっているドラマのタイトルです。

私はこのドラマをさほど見ているわけじゃないんですが、ここに「花園ゆり子」というペンネームでCLAMP先生よろしく共同で少女漫画家をやってる4人兄弟が出てきます。
今日の回で、この兄弟が自分達の役割を巡って殴り合いの喧嘩するシーンが出てきまして、とても他人事とは思えない感じがしました。

って、私とマミちゃんが対立して殴り合うわけではありませんよ。
そんなことしたら私が重傷で惨敗必至です。
「花園ゆり子」は、4人が完全に分業しているようですが、マミちゃんと私はかなり同じことを一緒にやってますので、取り組み方が違いますけどね。

そうすると、同じことに取り組んでいても考え方が全く違いますから、対立...といっちゃオーバーですが、意見の相違も当然生まれます。
なんたってマミちゃんはセンスと直感の人。一方の私はもっと頭でっかちです。

我々はダンス屋なので、もちろんセンスが重要なわけですが、例えばフラの振り付けの場合、頭でっかちな私は「ダンスの美しさ」と「意味との合致」を秤にかけたとき、どうしても前者を選んで後者をおろそかにすることができません。
マミちゃんはいうまでもなく前者優先ですけどね。

フラというダンスのためにはどちらも必要不可欠です。
だから、両方の立場から考える人間が二人いるというのは、よいことかもしれません。
ときには意見の対立もありますが、けっきょくは秤の真ん中あたり、双方の言い分を汲んだところにおさまります。

レッスンのときもそうですね。
マミちゃんが振り付けを教え、私が意味を説明します。
尤もマミちゃんは内心私の説明を「へったくそ」とか思ってるかもしれませんが...。まあ、そのへんはなにぶん見習い魔術師の身なので、大目に見てくれてるのでしょうね。

ただし、マミちゃんが目もあてられない道明寺君ばりの日本語の間違いをやらかしたときは、容赦なく突っ込ませてもらいます(笑)。
あの人はほんとに信じられない間違いをしますから、是非とくと聞いて下さい。あ、間違えた。聞かなかったふりをしてやって下さいませ。

物産展♪

2007-02-05 23:13:38 | 美食礼讃
今日、あるアメリカのアーティスト(専門外ですが)のライブDVDを観たところ、バックダンサーの女の子たちがなんとなく日本人っぽい踊り方をしていると思っていたら、案の定全員日本人であったことが発覚。
どんなジャンルにもあるんですねえ、日本人っぽい踊り方って!!
上手い下手の問題ではないところが、よけい難しいですねえ。
きっと、英語がかなりうまい人でも後天的に学習した人の英語には「日本語訛り」とか「アラビア語訛り」があるのと似たようなものなのでしょう。

それはおいといて、今日はようやく東武の物産展に行ってくることができました。
もちろんメインは食べ物です。

お弁当はマミちゃんがもちろん海鮮丼、私は「キノコ釜飯」を買いました。
「新潟コシヒカリおにぎり」も惹かれるものがありましたが、だめな具が入っていたのよう。ぐっすん。
ダメな具といえば、私は帆立を愛しているくせに貝柱以外の部分は食べられないので、「帆立釜飯」は涙を呑んであきらめました。
でも、「キノコ釜飯」もとってもグー!!!
先日の物産展で買った「七味家」の、山椒の風味の強い七味をかけたら、よけい美味しかったです。
マミちゃんの海鮮丼も、北海道のときより美味しかったらしいですぞ。

あと、好物といえば塩豆も美味しかったですね。
というかものすごい好物なので、冷凍保存ができると聞いて袋で買いだめしました。

そうそう。言い忘れていましたが、うちは少人数家族のくせに普通の冷蔵庫の冷凍室に加え、業務用冷凍庫が稼働してます。
ここにタイムカプセルよろしく冷凍可能な食品を眠らせておくわけですよ。
ただし世のタイムカプセルがえてしてそうであるように、ときおり眠らせた食品の存在を忘れ、年代物の食品に遭遇するところが、業務用サイズの侮れないところです。
どっかに四次元ポケットとかあるんじゃないのか。

怪談はこのくらいにして、それからシフォンケーキもお勧めです。
「博士が作ったシフォンケーキ」という触れ込みで(←ほんとに工学博士の方が作っているそう)、ふわんふわんの歯触りが美味しいです。

でも、せっかくの物産展も明日で終わっちゃうんですよね。
今回はスケジュールの関係で思うように通いつめることができず、残念でした。
思い残すことが多すぎるので、また近々やってください。というわけで「お客様の声」へGo!!!

さぁ!衣装を考えよう

2007-02-04 23:21:21 | ダンス話&スタジオM
深夜なれど、ただいま衣装のデザイン中です。

グループの場合、生地をメンバーの皆さんの多数決などで選んでもらい、デザインのだいたいの希望を聞いた上でマミちゃんと洋服屋さんの相談により具体的なデザインが決まります。
しかし私が「旗艦クラス」と呼んでいる個人単位のクラス...つまり日光スタジオや読売など...の場合、生地からデザインまで主にマミちゃんが考えます。

今までこれらのクラスは合同でお揃いの衣装で踊ることが多かったのですが、フラの場合いよいよ全員で舞台に立つのが無理っぽい人数になってきたため、近年は別々の曲を踊ることが増えてきました。
5月の骨髄バンクでもそういう「今までは合同に入ってたけど今度は単独で踊る団体」が一つ増えますので、そこのためのドレスを考案しているのです。

参考資料は直近のパリコレ...って、あれ!?!?
いやいや、もちろんハワイのフラの衣装も参考にしますよ。日本のを参考にしてどうする(笑)。

前、マミちゃんのことをまだよく知らないフラの洋服屋さんがうっかり「東京ではこういうのが流行りですよ」と勧めてしまいました。
そのときのマミちゃんの視線の冷たさといったら......。
最近ではどこのメーカーさんもマミちゃんの為人(ひととなり)を分かってきて、迂闊にオーガンジー使いのドレスとか勧めてマミちゃんの視線に刺されるといったことがなくなってきました。

まあハワイの踊りなんだから、衣装においてもハワイを模範とすることは自明の理ですね。
ただし、我々が注意していることは二つ。
まず、日本人の肌の色や顔を考慮に入れること。
これは前述の通り「日本人なんだから日本人向けの格好をすべき」という意味ではありません。
悲しいことに我々の多くはハワイの人々のような小麦色の肌ではないので、似合う色も微妙に違ってきます。
私は白人の年配女性が愛好するような色彩(薄いオリーブグリーンなど)がすごく好きですが、同じ色はめったに似合わない。これと同じです。
だから、生地の色合いも肌の映りを考慮しなければなりません。
顔だちや体型もハワイの人とは違うため、えてしてハワイの人が着ればフラの衣装に見えても、日本人が着るとただのカクテルドレスにしか見えない素材やデザインというものが存在しまして、そういうものはうちでは慎重に避けて通ってます。

もう一つは、ハワイの衣装を参考にすべきではあるけれど、シルエットについては更なる熟慮を加えなきゃならないってことです。
ありていにいうと、ハワイには実はあんまりシルエットを意識してない人が多いんですね。シルエットを気にしていた数少ないハワイのクムの一人が亡くなってしまいましたし...

そんなわけで、「着る人の踊っているときのシルエット」をできうる限り美しく見せるべく、今夜もがんばります。

節分!!

2007-02-03 23:18:21 | 美食礼讃
今日は節分でした。
普段日本の行事にあまり真剣に取り組まない我々も、今日の節分には参加しましたよ♪
とはいえ、めんどくさがりのウチはヒイラギ用意してどうのこうのとかいう儀式とは無縁でありまして、豆まきと恵方巻の美味しいトコ取りに徹します。

恵方巻は信頼するお寿司屋さんの太巻きをゲットしました。
何事も行き当たりばったりの我々は、今日偶然店頭で恵方巻のポスターを発見し、ほんとは予約だけだったところを、急遽店員さんに頼み込んだら「2本だけなら余裕あるから」と譲っていただくことができました。

喜び勇んで帰宅し、北北西(じゃないかと思われる方角←怪しい)を向いて海苔巻きにかぶりつきました。
さすが信頼するお寿司屋さんの作だけあってとても美味しいんですが、確か無言で食べなきゃいけないんですよね。
「美味しいねぇ」とかのたまいたいのをぐっと堪え、黙って並んで一本食べきりました。

ほどなく今日の夜レッスンの生徒さんたちがいらっしゃいました。
しかし、やはり恵方巻を召し上がってきたというKさんとお話ししているうちに、とんでもない事実が発覚。
なんと、もともとスリムで小食のKさんは言うにおよばず、何でも召し上がるというご主人さえも太巻き一本は食べきれなかったというのです.....!!!!!
何の苦労もなく一本完食してしまった我々はいったい...。

しかし、2時間胃腸のぜん動を促すたぐいの踊りを踊り続けた我々は、そんなショックなどコロッと忘れてしまいました。

そしてレッスン終了後、各部屋を回って「鬼は外、福は内」と豆をまきました(深夜なので声は小さめに)。
昔から内心「追い出された鬼はどうするのだろう」と心配していた私ですが、先日「鬼」のつく名字のお宅や地方では「鬼は内」と言うのだと知って安堵し、心おきなく豆がまけました。

さて、豆まきも無事終わったら、懲りずに丸かぶり(第二段)です。
といっても今度食べるのは恵方巻ではなく恵方ロールです。
ホワイトチョコでコーティングされたミニロールケーキを、先ほどと同じように北北西(と仮定された方向)に向かって無言でかぶりつきました。

あああああ....。つい先ほど己の尋常ならざる食い意地にショックを覚えたばかりだというのに。
ほんっと学習能力の乏しい母娘だな。

ボリウッド快走中

2007-02-02 23:23:12 | ダンス話&スタジオM
今日の読売新聞朝刊に、ボリウッド映画の記事が載ってました!!
去年はCS放送で「ボリウッド特集」をやっていたそうですし、なんとあさって日曜日の夜はNHKのBSでもボリウッドが取り上げられるのだとか。
未だに「それ何ですか?」と訊かれることの多いボリウッドですが、こうして少しずつ知名度があがってゆくのは、私たちにとってもうれしいことですね

しかし、言葉こそ耳にするようになった「ボリウッド」ですが、実際にそのダンスを見たことがある人はまだまだ少ないはず。
そういう人はぜひ、うちのステージを見てほしいと思いますってコレご覧になってる方はほとんど目撃済みって説もありますが(笑)。
今年のフェスタmy宇都宮でも骨髄バンクでも新作を踊りますので、要チェックなのです♪
もうひとつ、そのイベントの丁度中間にあるろまんちっく村イベントでも、スペースさえ許せば、一曲くらいはお見せしたいですね。

というのも、ボリウッドはものすごくスペースを使うのです。
実際の映画に挿入されているダンスシーンも、ダンサーの大軍隊が画面を所狭しと駆け回っていますね。
うちもご存じの通りフォーメーションをを非常に重んじるダンス教室なので、これ幸いにと広大なステージを新体操の団体演技よろしく駆け巡り、ひっきりなしに隊形をかえています。

今年の出し物で要チェックなのは、ボリウッドだけではありません。
まず、またもやジャンルが増えます。
って、正確には増えるわけじゃないですね。私もダンスを始めた当初から(つまり2歳くらいから)やってるダンスで、暫くやってなかったのが満を持して復活するのです。
つい先週から練習に入ったばかりです。春のイベントに間に合うよう、頑張りますぞ。

そして、またまた増えたカネ・ダンサーにもぜひ注目です。
カネ(男性)ダンサーがいらっしゃるのは、宇都宮のとあるグループです。
未だにカネ知名度が低く、「カネお断り」なんて教室も少なくない栃木県ですが、こちらの皆さんはカネにも広く門戸を開いた結果、今では4人に一人が男性というグループになりました♪
せっかく男性が多くなったので、混合チームの個性を活かせるフォーメーションを考え中です。
ただ、男性二人は今日入ったばかりなので、骨髄バンクに間に合わせるかどうかは新人さんたちの気持ち次第です。

骨髄バンクもほかのイベントも、出るか出ないかは最終的には生徒さんご自身の判断にお任せしてます。
でも、体の不調とかやむを得ない場合以外はみんなで出よう!!!という意志の強いグループほど、たいてい結束が固くて普通のレッスン時も良い雰囲気ですね。
グループで一つの目標に向かって頑張るうちに、仲が良くなるのでしょうね。

今日も準備です

2007-02-01 23:00:10 | ダンス話&スタジオM
今、テレビで『壬生義士伝』をやってました。
これは浅田次郎氏原作の、私が最も愛する新選組モノです。
この作品で私は斎藤一さんが好きになりました。で、映画版で色っぽい佐藤浩市さんが斎藤役をやってるのを観て、ますます好きになったという寸法です(笑)。
強くてクールなアウトサイダーで、でもちょっとばかし冷酷になりきれないところがニクイですねえ。
そういえば、三谷幸喜氏の大河ドラマ『新選組!』でも、斉藤さんを演じたのはこれまた色っぽいオダギリジョーさんでしたっけ。あれもよかったです。
斉藤さんって、あの影のあるところが色っぽいイメージなのかしら。

ただ新選組モノの問題点は、見ると泣かずにはいられないことです
前述の大河ドラマなんて、最終回の間じゅう声あげて泣きっぱなしでしたもん。
『壬生義士伝』の原作も、涙なくしては読めない秀作です。
それでも悲劇的なラストを知りつつついつい読んでしまうのは、新選組のメンバーやその歴史が、とても魅力的だからですね。
『壬生~』の原作者の浅田さんは、かっちょいい男の生き様を書かせたらピカイチの作家さんですから、特に新選組に向いてるのかもしれません。

とはいえ、今日はそうそう壬生義士伝にうつつを抜かしてはいられませんでした。
なにしろ骨髄バンクチャリティコンサートの準備が差しせまっているのです!!!

出演者全員の名簿と曲がほぼ出揃いまして、あとはこれをまとめる作業です。
画像のピンクのノートが今回のイベント用の資料になります。
今日の時点では、出演者の名前やグループごとの人数、着る衣装などを書き込んだだけですが、これから今年の骨髄バンクに関する一切の事柄をここに書いていきますので、今後半年くらいはこのノートがマミちゃんのスケジュール帳に次ぐ超貴重な資料となります。
もちろん生徒さんの電話番号とか個人情報はうかつに書いたりしませんが、なくしちゃったら一大事。
万一これをどこかで見つけた場合は、どうぞすぐにご一報くださいますようお願いいたします!!

まあ、だいたいのデータは頭に入れるよう、努力しているんですけどね。
それでもすべてのグループの隊形移動とかを正確に頭に入れておけるほど利口じゃないので、ノートは必要不可欠なのです。
なんたって、300人以上の出演者を擁している「スタジオMダンスアカデミー」の全貌を知るのは我々二人だけなので、責任は重大ですよ、やっぱり。
よくこんなノンキな二人組がやってられると、自分でも思います(笑)。

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。