93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

夾竹桃

2017-06-11 09:14:46 | 新聞から

我が家に1本だけある夾竹桃はまだ蕾ですが、新聞で猛毒と知り驚きました 

   猛毒の夾竹桃が花盛り。青酸カリの50倍のオレアンドリン毒性を持ち、

   樹液が口に入る嘔吐、下痢、しびれなどの症状が出て、死に至るときもある。

   花の香りをかいだことで呼吸不全になった人もいる。

   枝をバーベキューの串にした人の死亡例もある。

   樹液が口や目や切り傷に入っても危険、低温焼却は有毒ガスが出て危険。

   しかもすぐ死ぬのではなく24時間ほどタイムラグがあり、猛毒かつ緩慢毒というから厄介。

   欧米は注意喚起に熱心だが、日本では排ガスに強いことから街路や学校に植え

   今も放置されているところがある。鎌倉市は剪定材としてゴミ出し禁止しているが

   このような自治体は少ない。

中日のコラム欄「紙つぶて」6/9より引用させて頂きました。 ↑

庭師さんは毎年剪定に来ますが、切り落とした夾竹桃も他の庭木と同様の扱いです。

このコラム欄を見て、ネットで調べましたが、たくさん猛毒記事載っていてびっくりしました。

疎い私だけでみなさんご存じだったかもしれませんが・・・・

改めて夾竹桃の写真を撮りましたが、眺める眼も違ってきました。

裏の方に植わっているので、傍を通ることも少なく幸いです。

植物に毒性のあるものの多いのは知っていましたが、夾竹桃の場合は

茎、花、葉、根とすべてに毒があり始末がわるいです。

花が咲いても花瓶に挿すのはやめようと思いました。  『知らぬが仏』

 

  

コメント (10)
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