93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「知多半島のふしぎ物語」

2017-06-20 20:01:18 | お出かけ

今日は第三回目の講座、月一回なので頑張れるが、バス、地下鉄、名鉄と乗り継ぎが多い。

神宮前駅で電車を待っていると、セントレア行(中部国際空港直行)がガラガラの状態で出て行きました。

今日の内容は「知多半島出身の著名人」 全国区の人ばかり14名を挙げておられたが、

うち私の知らない人は3名でした。

 細井平洲  蟹江一太郎  良忍   谷川徹三   盛田昭夫   盛田善平   

  平岩外四  石田退三  榎本 誠   音吉   榊原定征   梅原 猛   

 新美南吉  小栗風葉

知多半島は西側は伊勢湾、反対側は三河湾に面していますが、、伊勢湾側の出身者が多く

小さな半島なのに文化の違いもあるとか・・・

講師の西先生は地元の方ではないのにもかかわらずと感心しました。

↑このお相撲さんの生涯がすごい、中でも小菅刑務所(当時は重罪人を収容)

ここでかの河上肇と同室だった話には驚きました。

昨今の受けをねらった出版物と違い、河上博士の体験されたことの著述です。

一部この本にも書いてありますが、当時の社会情勢も反映していて興味深いです。

ここから波及して河上肇「貧乏物語」や獄中を書いた本を読もうと思っています。

カルチャースクールは熱田神宮の目の前、体力があれは立ち寄りたかったが・・・やめました。

お昼は鈴の屋の田楽定食食べて帰りました。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする