93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「知多半島ふしぎ物語」

2021-02-17 20:57:38 | お出かけ

知多半島を縦に走る「武豊線」(JR)の歴史を教わりました。

明治18年8月から工事が始まった。

鉄道でも道路でも敷設決定までなかなか決まらないのは、

利害もからみますから何れの場合も同じでしょう。

東京と大阪・京都を結ぶ鉄道建設が決まり、其の機材輸送のため

紆余曲折の末武豊案が決まり、明治19年3月1日開通しました。

頂いた教材はA4・4枚でしたが 割愛・省略多くわかりにくい

ブログになりました。

知多半田まで天皇が来られた時お乗りになられたでしょうか  ↓

下等客車

上等車、中等車、下等車、今なら考えられない表現です。

運賃は「下等客車」でも庶民には高値の花だったようです。

あまり乗る機会のない武豊線ですが、2,3回は乗りました。

途中の亀崎駅舎は日本最古の木造駅舎で今も使われている、

当初から鉄道先進国の英国が関わった、

鉄道開通で人力車夫が困ったetc・・・当時のさまざまな出来事を

知ることができた。

歴史を知った今、今一度コロナ禍が治まったら乗ってみたい。

 この貴重な写真は全て『武豊線物語』から引用させて頂きました。

コメント (10)
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