↓ このての「老い本」は買わないと決めていたのに買ってしまった
置かれた境遇も性格も百人百様、千差万別なのに、
本一冊で解決するわけがない。わかっているのに買ってしまう。
後悔、反省、自己嫌悪に襲われる。そんな時この本↓で気分は晴れる。
著者加島祥造氏、昔友人に勧められて読みました。故人です
詩人で英文学者でもあり、信州伊那谷に住んでいました。
詩は苦手ですが、求めない生き方に心洗われます。
「TAO」は中国語で「道」のこと、老子の研究家でもあり
随所に老子の教えが出てきます。
本質はわからないながらも、
私のモヤモヤを払拭するのに役立っている貴重な本です。